業界初、+105℃までの温度範囲を保証したRFドライバ・アンプ「ADL5324」を発表

●3.3Vから5Vまで電源電圧で動作可能
●出力電力0.5W
●電源電圧に合わせて自動でバイアスを最適化
●-40℃から+105℃の広い温度範囲で動作
adl5324

東京 (2012年04月11日) - アナログ・デバイセズ社は、本日、出力電力0.5WのRFドライバ・アンプADL5324」を発表しました。ADL5324は、他のRFドライバ・アンプと比べ、優れた電力効率と温度許容度を提供し、無線およびRF通信機器設計の需要に応えます。ADL5324は、広い温度範囲(-40℃から+105℃)において動作することを最大の特長としています。このことにより消費電力が大きく、熱量の高いパワー・アンプ(PA)の近くにレイアウトが可能となります。また、電源電圧は+3.3Vから+5.0Vで動作し、電源電圧の変化に合わせバイアス電流を最適化することで、より低消費電力で動作するように調節ができるバイアス機能が特長です。これにより、RF設計者は、バイアス抵抗を用いることなく、ドライバの消費電力を、システムの性能ニーズに合わせて設定することができます。RFドライバ・アンプ「ADL5324」は、携帯電話インフラストラクチャ、産業・科学・医用帯域(ISMバンド)のパワー・アンプ、および防衛や計測機器など有線および無線アプリケーション向けに最適です。

ADL5324 0.5W RFドライバ・アンプの主な特長

  • 電源電圧を+3.3Vから+5.0Vの範囲で調整できる可変電源または固定電源とすることで、ドライバ・アンプの性能を用途に応じて調整可能(バイアス抵抗は不要です)
  • +3.3V、62mAから+5V、133 mAの間でバイアス回路が最適化
  • 動作温度範囲:-40℃から+105℃※ (※+105℃の高温動作範囲は業界初)
  • 最高クラスの性能: 2140 MHzにおいて、OIP3=+43dBm、P1dB=+29dBm、+14.6 dBゲイン、3.8dBのノイズ・フィギュア
  • ESD規格:クラス2、±3KV
  • パッケージ:SOT-89

価格、供給について

下記表中の価格は、米国での販売価格です。

製品 サンプル供給 量産出荷 1,000個受注時の単価 パッケージ
ADL5324 出荷中 出荷中 3.35ドル 3ピンSOT-89

ADL5324 RFアンプは、ADIの、「ADRF6701」、「ADRF6702」、「ADRF6703」、「ADRF6704」のような様々な変調器、および「ADRF6601」、「ADRF6602」、「ADRF6603」、「ADRF6604」などの広帯域幅のRFミキサーからの、RF出力信号を駆動するのに適しています。

全てのRFシグナル・チェーンをカバーするRF IC製品群

ADIは設計スキル、システムに対する理解、そしてプロセス技術をユニークに組合せて活用することで、業界をリードする高性能のRF機能ブロックから、高集積の多機能シングルチップRFソリューションまで、すべてのRFシグナル・チェーンをカバーする最も広範なRF IC製品群を提供しています。これらの製品は、広範囲にわたる無償の設計ツール、評価ボード、およびその他の設計リソースによってサポートされており、RFシステムの開発を容易にします。

【詳細情報】

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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