高集積同期整流DC/DCコンバータ「ADP2164」を発表

ボードスペースを節減し、高効率なパワーマネジメントを実現
adp2164

東京 (2012年02月07日) - アナログ・デバイセズ社は、本日、96%を超える高い変換効率が特長の最大6.5V入力 4A出力DC/DCレギュレータADP2164」を発表しました。高集積なADP2164レギュレータは、入力電圧範囲が2.7Vから6.5Vで、出力範囲は最低0.6Vまで提供します。さらに、低オン抵抗のスイッチングFETを内蔵しているので、ボードスペースを節減し、効率を最大化します。コンパクトな4mm×4mmの16ピンQFNパッケージ封入であることも高い電力密度に貢献します。ADP2164は、小型、高速過渡特性、高精度な電圧レギュレーションが要求される通信インフラストラクチャから工業用機器まで広範なマルチレールのポイント・オブ・ロード向けに設計されています。他の5Vレギュレータとは異なり、ADP2164は最高入力範囲が6.5Vとなっているので、入力5.5Vなどに対して十分マージンのとれた電圧範囲を提供します。

ADP2164 DC/DCレギュレータの主な特長

  • 最高6.5Vまでの最大入力電圧範囲により、5.5V電源に対して余裕のあるヘッドルームを提供。
  • 最高96%のピーク効率により、システムの電力効率を改善し、熱散逸を低減し、4A出力状態でも熱の問題が出にくい設計になっています。
  • 同期入力と選択可能な位相シフト機能により、入力リップル電流を最小化し、入力フィルタ設計の複雑さを低減。
  • 高精度イネーブル入力、電圧トラッキング入力、およびパワー・グッド機能により、シンプルで高信頼性の起動シーケンスを実現。
  • 内部補償とソフト・スタート機能により、設計を簡素化。
  • 入出力コンデンサ、セラミック・コンデンサのみで安定動作

ADP2164のスイッチング周波数は500kHzから1.4MHzまでプログラミングすることができます。レギュレータ間の唸り周波数を除去するために、外部クロックと同期を取ることもできます。また、2個のADP2164レギュレータを、180度位相を外して同期させ、入力電流リップルを減らし、入力コンデンサの容量を減らすことができます。このレギュレータは、優れた安定性と過渡応答を提供する電流モード固定周波数PWM(パルス幅変調)アーキテクチャに基づいており、さらに、ADP2118 5V 3A同期式レギュレータとピン互換になっています。ADP2164は、高効率のマルチレール・アプリケーション向けに設計されており、接合温度範囲−40°Cから+125°C全体にわたって動作します。

供給と価格について

下記表中の価格は、米国での販売価格です。

製品 サンプル供給 量産出荷 1,000個受注時の単価 パッケージ
ADP2164 出荷中 出荷中 1.66ドル 4 mm x 4 mm 16ピン QFN
ADP2164-EVALZ 出荷中 出荷中 60.00ドル  

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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