超低ノイズLDO「ADP7102」と「ADP7104」を発表

・通信、医療、および工業用システムの負荷性能を最適化する超低ノイズLDO
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東京 (2011年11月21日) - アナログ・デバイセズ社は、低ノイズ、高い電源電圧変動除去比、優れた入力電圧応答特性と負荷過渡応答性能を備えた、LDO(ロー・ドロップアウト・レギュレータ)ADP7102」と「ADP7104」の2製品を発表しました。ADP7102とADP7104は、 3V動作において10kHz時に15μVrmsの固定電圧ノイズフィギュア、60dBの電源電圧変動除去比(PSRR)と、短絡や突然の負荷放電に対する逆電流保護を特長としています。これらの新しいLDOは、高周波通信インフラストラクチャ、医療用イメージング、および工業用および計装アプリケーションにおいて負荷性能を最大化し、データ・コンバージョン精度と分解能を向上します。

アナログ・デバイセズ社 パワーマネジメント・プロダクツ・グループのマーケティング・マネージャ、ローレンス・マクギャリー(Laurence McGarry)は、次のように述べています。「ADIの最新のLDOは、A/DやD/Aコンバータ、DSP、FPGA、高精度アンプ、高周波クロック、発振器、そしてPLL回路に代表されるノイズに敏感で高性能の負荷性能が必要となるアプリケーション向けで、負荷性能の改善により、高いコンバータ周波数と精度が実現します。これは、医療用超音波システムで言えば、高画像分解能を意味します。」

新しいLDOは、3.3Vから20Vで動作し、小型の1μFセラミック出力コンデンサだけで優れた入力電圧応答と負荷過渡応答を実現しながら、19Vから1.22Vレールで動作する高性能アナログおよびミックスド・シグナル回路を制御します。最大出力電流は、ADP7102が300mA、ADP7104は500mAです。両LDOは、8ピンSOIC-EP、および、小型の低背フットプリントで、300mAの出力電流を必要とするアプリケーション向けに熱性能に優れ、省スペースの3mm×3mm LFCSPパッケージで供給されます。

ADP7102とADP7104 LDOの主な特長

  • 入力電圧範囲:3.3V~20V
  • 最大出力電流:
     ►ADP7102 = 300mA
     ►ADP7104 = 500mA 低ノイズ:15μVRMS(固定出力バージョンの場合)
  • PSRR = 60dB @ 10kHz(VOUT = 3.3V時)
  • 逆電流保護
  • 低ドロップアウト電圧:
     ►ADP7102 = 200mV(300mA負荷時)
     ►ADP7104 = 280mV(500mA負荷時)
  • 小型1μFセラミック出力コンデンサで安定
  • 7つの固定出力電圧オプション:1.5、1.8、2.5、3、3.3、5、9V

価格と供給について

下記表中の価格は、米国での販売価格です。

製品 サンプル出荷 量産出荷 1,000個受注時の単価 パッケージ
ADP7102 出荷中 出荷中 1.34ドル 8ピンLFCSP
ADP7102 出荷中 出荷中 1.26ドル 8ピンSOIC-EP
ADP7104 出荷中 出荷中 1.67ドル 8ピンLFCSP
ADP7104 出荷中 出荷中 1.58ドル 8ピンSOIC-EP

【詳細情報】
ADIのパワーマネジメント・アプリケーション、設計ツール、およびケーススタディ

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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