アナログ・デバイセズとマサチューセッツ工科大学(MIT)が患者モニター装置向け医用技術の開発で協力

東京 (2011年05月31日) - アナログ・デバイセズ社(NYSE:ADI)は、マサチューセッツ工科大学(MIT)と協力して次世代の患者モニター装置に向けた技術の研究開発に取り組んでいくことを発表しました。MITが新設する医療電子デバイス実現センター(Medical Electronic Device Realization Center, MEDRC)を拠点に、ADIの経験豊富な技術者とMITの研究者が、心拍数、血圧、血液酸素化、そして呼吸数などの生体信号を患者が自宅にいながらにしてモニターできるようにする携帯医用機器向けの新しい技術の開発に向け連携していきます。

アナログ・デバイセズ社 ヘルスケア・グループ担当ヴァイス・プレジデントのパトリック・オドハティー(Patrick O’Doherty)は、次のように述べています。「最新技術により、かつては病院や医院にしかなかった医療装置が、さまざまなフォーム・ファクターで私たちの家庭でも見受けられるようになっています。当社は、MITと共同で新技術の研究を進めることで、医用向け技術の家庭での普及をさらに推進し、医用機器メーカーが手ごろな価格帯で信頼性の高い携帯型患者モニターシステムを開発するのに貢献できることを嬉しく思っています」

米国の保健福祉省の内庁であるCenters for Medicare and Medicaid Services(CMS)によると、米国では、2009年度の医療費の総額2.5兆ドルのうち、50%以上が入院治療および医者の臨床によるものでした。家庭で患者モニター装置が使えるようになれば、入院期間を短縮し、定期的な健診のための往診の回数を減らし、医療費を大幅に削減できると期待されています。

MITの教授でMEDRCの共同設立者であるチャールス・ソディニ(Charles Sodini)博士は、次のように述べています。「家庭での患者ケアが可能になることで、在宅医療には大きな変化がもたらされます。従来の病院、医院から家庭へというこの重要なシフトを実現するには、革新的な医療装置が不可欠です。世界中の患者の生活を改善するために、私たちとアナログ・デバイセズが共同研究で目指すのは、連続的な生体信号モニターシステムに必要となる技術を医用機器メーカーに提供することです」

ヘルスケア分野の顧客に差異化を可能とするADIの製品群 ADIは、医用撮像患者モニター医用計測、およびコンスーマ/ホームヘルスケア向けに、リニア(アナログ)、ミックスド・シグナル、MEMS、およびデジタル信号処理技術からなる包括的なポートフォリオをヘルスケア市場の顧客に提供しています。先進的な設計ツール、アプリケーション・サポート、およびシステムにおける専門的技術力に支えられたADIの製品と技術は、ヘルスケア機器設計での差異化を可能にし、将来を見据えた診断とモニター機器、そして健康福祉機器の開発を支援します。ADIのヘルスケア関連製品については、ウェブサイトwww.analog.com/jp/healthcareをご覧ください。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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