3Gおよび4G機器の高クレスト・ファクタ信号を測定するRMSディテクタ「ADL5505」を発表

業界最小のフットプリントで、リニア・パワーアンプの性能最適化、効率性の向上、そしてバッテリ寿命の延長を実現

東京 (2010年06月15日) - アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、3Gおよび4Gモバイル端末向けのTruPwrRパワー・ディテクタADL5505」を発表しました。このADL5505は、複雑な波形のRMS(実効値)出力パワーを決定するための、高精度かつ使い易いデバイスで、どんな波形でもパワー測定が可能です。特に、W-CDMA、CDMA2000、WiMAX、WLAN、およびLTEなどの波形のように高クレスト・ファクタ(波高率:高いピーク値とRMS値との比)信号の測定に適しているだけでなく、リニア・パワーアンプの性能最適化にも効果的です。ADL5505の業界をリードする仕様や0.8mm×0.8mmという小型フットプリントという特長とあわせ、大型かつ変化の激しいクレスト・ファクタの場合でも、ルックアップ・テーブルや補正ファクタが不要で、効率の大幅な改善、バッテリ寿命の延長、信号品質の向上、さらには部材費の節減も実現します。

ADL5505の特長について

  • 30dBにわたって優れた温度安定性を提供、またダイナミック・レンジの最上部ではほとんど0dBという測定誤差を実現
  • 450MHzから6000MHzの高周波のレシーバやトランスミッタ・シグナル・チェーンに効果的
  • ディテクタは2.5Vから3.3Vの単電源で動作し、消費電流はわずか1.8mA未満
  • RMS出力はリニア応答のDC電圧で、コンバージョン・ゲイン(変換利得)は900MHzで1.86V/V RMS
  • オンチップ変調フィルタがほとんどの波形に対して十分な平均化を提供

価格、供給、および補完部品について
ADL5505は現在0.8mm×0.8mmのWLCSP(Wafer Level Chip Size Package)パッケージで提供しており、1,000個受注時の米国における販売単価は2.50ドルです。RMSディテクタに加えて、ADIではMEMS加速度センサーオーディオアンプ、a href="http://www.analog.com/jp/audiovideo-products/lens-driver-components/products/index.html?ref=ASC-PR-492">レンズ・ドライバ部品、パワーマネジメント、およびオーディオ・スイッチを含む、携帯端末で用いられる広範囲な製品を提供しています。

全RFシグナル・チェーンをカバーするADIのRF IC製品群
ADIは、設計スキル、システムに対する理解、そしてプロセス技術を組み合わせて、業界をリードする高性能のRF機能ブロックから、高集積のWiMAXや短距離用シングルチップ・トランシーバまで、すべてのRFシグナル・チェーンをカバーする最も広範なRF IC製品群を提供しています。RF機能ブロックには、DDSやPLLシンセサイザ、TruPwr RMSパワー・ディテクタおよびログアンプ、X-AmpR VGA、パワーアンプ、LNAおよびその他のRFアンプ、ミキサー、ダイレクト・コンバージョン変調/復調器などの製品が含まれています。これらの製品は、RFシステムの開発を容易にする広範囲にわたる無償の設計ツールによってサポートされています。詳細情報については、ウェブサイトhttp://www.analog.com/jp/rfをご覧ください。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

アナログ・デバイセズに関するTwitterによる情報提供:http://www.twitter.com/ADI_News

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