広い温度範囲で±0.25℃という最高精度を実現するデジタル出力温度センサー「ADT7420」「ADT7320」を発表

サーミスタや抵抗式温度ディテクタから置き換え可能なコスト効率に優れた新製品
ADT7320_420

東京 (2010年06月08日) -

アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、16ビット分解能を持つ高リニアリティ デジタル出力温度センサー「ADT7420」および「ADT7320」を発表しました。これらは、広い動作温度範囲にわたって業界最高レベルの精度を提供し、十分に精度キャリブレーションされていることが特長です。この高精度・低ドリフトデジタル温度センサー、ADT7420およびADT7320は、温度範囲–20˚Cから+105˚Cの温度範囲で、業界最高の±0.25˚Cの精度を実現しているだけでなく、–40°Cから+125°Cの温度範囲でも、業界をリードする±0.5ºCの精度を提供します。この高精度化によって、複数の測定結果の平均値を取る必要がなくなり、産業用、計測機器、および医用アプリケーションにおいて、より高速のデータ測定やより高精度のコントロール・ループを可能にするとともに、エネルギー効率と信頼性を改善し、そのシステムの優れた性能を保証します。新しいデジタル温度センサーはまた、高精度のシステム・リファレンス温度の測定もできるので、ソフトウェア・ベースの熱電対用の冷接点補償アプリケーションや赤外線イメージング・システムの誤差を低減します。

他のソリューションと異なり、この両デジタル温度センサーはプラグインだけですぐに利用できるので、周辺にシグナル・コンディショニングを付加したり、あらためてキャリブレーションする必要はありません。また、ADT7420はI2C、ADT7320はSPIのデジタル・インターフェースにより、システム設計者はデータ・アクイジションや、光通信、環境制御システム、医用機器、食品および薬剤の温度監視に、簡単にこのデバイスを利用できます。

16ビット・デジタル温度センサーについて
ADIの新しいデジタル温度センサーは、–40°Cから+150˚Cの動作温度範囲で電源電圧2.7Vから5.5Vにわたって動作保証をしています。3.3V動作時で、電源電流は210μA(代表値)です。センサーには、3.3Vで消費電流がわずか46μA(代表値)という低消費電力の、1サンプル/秒モードも設定可能で、さらに電源電流をわずか2μAに低減するシャットダウン・モードも内蔵しています。その他のプログラマブル・オプションとしては、測定可能温度範囲以上あるいは以下に外れた時の表示や、プログラムできるセットポイント・モニターによるクリティカル温度インジケータも搭載しています。

供給、価格、および補完製品について
ADT7420およびADT7320デジタル温度センサーは、現在サンプル出荷中であり、低消費電力高精度アナログ・マイクロコントローラ「ADuC7061」など他のアナログ・デバイセズ製品とともにお使い頂けます。
下記表中の価格は、米国における販売価格です。

製品 サンプル出荷 精度/インターフェース 1,000個受注時の単価
Per 1,000
パッケージ
ADT7320 出荷中 ±0.25°C SPI 2.35ドル 16ピン LFCSP
(lead frame chip scale package)
ADT7420 出荷中 ±0.25°C I²C 2.35ドル 16ピン LFCSP

製品紹介ビデオ (再生時間:2分53秒 音声:英語 字幕:なし)はこちらをご覧ください。

アナログ・デバイセズについて

アナログ・デバイセズ社は、技術革新、業績、そして卓越した技術を企業文化の柱に、技術セクターにおいて長きにわたり、最高の成長を誇る企業のひとつとしての地位を確実にしてきました。データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術で高い評価を得ており、6 万社を超える顧客に製品を提供しています。アナログ・デバイセズ社は、米国マサチューセッツ州ノーウッドに本社を構え、設計/製造拠点を世界各国に展開しています。S&P 500インデックスの一社に挙げられています。http://www.analog.com/jp

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