LTspice IV: 回路図と波形プロットに注釈を付けるには

回路図にテキストを使って役に立つコメントを加えることは、とても便利です。しかし、線、矩形、円、または円弧を回路図に加える方が、回路をうまく説明できることがあります。典型的な例として、トランスのコアを2本の線で強調することが挙げられます。LTspice IVでは、[Edit]メニューから[Draw]を選択することで、これらの図形による注釈を使用できます。注釈用の図形を格子にはめ込みたくない場合は、Ctrlキーを押しながら位置決めします。

LTspice IV: Annotating Schematic & Waverform Plots

 

波形プロットには、テキスト、矢印、線、ボックス、円による注釈を付けることができます。これらの注釈は、プロット内の特定の結果を同僚などに説明するのに効果的です。プロットの注釈の他に、[Move]および[Drag]も、[Plot Setting]メニューの[Notes & Annotations]にあります。プロットに注釈を付けた場合、注釈はPlot Settingファイル([Plot Setting]メニューから開く)を介して保存する必要があります。こうしないと、注釈は保存されませんので注意してください。

LTspice IV: Annotating Schematic & Waverform Plots

Gabino-Alonso

Gabino Alonso

Gabino Alonsoは、アナログ・デバイセズのPower by LinearTMグループで戦略的マーケティング・ディレクターを務めています。アナログ・デバイセズに入社する前は、Linear Technology(現在はアナログ・デバイセズに統合)、Texas Instruments、カリフォルニア・ポリテクニック州立大学で、マーケティング、エンジニアリング、オペレーション、教育など、多岐にわたる業務に従事していました。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で電気工学とコンピュータ工学の修士号を取得しています。