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      遠隔患者モニタリング:医療の境界を超える

      従来の医療サービスからの脱却を迫られている現在、遠隔患者モニタリングは医療業界にとって極めて重要なトピックになっています。医療コストは上昇しており、医療の利用は依然として難しく、パンデミック後の停滞した需要を管理するための運用課題は一層増加しています。これに加えて、競合する多数の医療提供者や保険会社から様々なオプションを選べるようになるなど、ますます多くの選択権が患者の手に渡っています。

      現在、患者の期待に応え、関係を維持することが今まで以上に重要になっています。そのため、医療業界は遠隔患者医療に多額の投資を行い、コストの管理と利用の増加に対応しています。しかし、今後の遠隔医療が担う役割を最適化する方法については、今も多くの不確実性が残っています。

      この不確実性に対処するため、Reuters Eventsが専門家をお招きし、アナログ・デバイセズのデジタル・ヘルスケア担当シニア・バイス・プレジデントのPat O’Doherty氏からの示唆に富んだ知見を含め、このタイムリーなトピックに関する専門家の知見を共有していただきます。Pat氏は、現代のヘルスケアは情報が過剰に溢れていると考えています。しかし同時に、クラウドを有効に活用する方法、クラウドで計測や分析を実施し、実用可能な情報を臨床現場へと送る方法についても考察しています。

      参加者:

      • Pat O’Doherty:アナログ・デバイセズ、デジタル・ヘルスケア担当シニア・バイス・プレジデント
      • Dr. Joseph Cacchione:Ascension、Clinical & Network Services (CNS)、医学博士、FACC、エグゼクティブ・バイス・プレジデント
      • Dr. Arta Bakshandeh:Alignment Healthcare、整骨医、最高医療情報責任者
      • Pooja Pathak:LumiraDX、プロダクト最高責任者

      ビデオの各章:

      遠隔患者モニタリングの現況と今後の展望


      患者にとって遠隔モニタリングは非常に使いやすいようですが、医療提供者にとっては臨床用モニタリングや優れた接続性、アリゴリズムなどが技術的な課題となっています。医療品質の責任は医療提供者にあり、現在、我々が実施している方法はコスト面でも帯域幅の面でも持続可能ではありません。しかし、将来について考察すると、極めて興味深い可能性が見えてきます。

      患者群における自己健康管理の強化


      医療では、医療提供者や保険会社の役割やニーズに焦点が置かれがちです。しかし、これまで以上に患者の立場がコンスーマに近づきつつある今、患者中心の医療を優先する必要があります。遠隔患者モニタリングにより、患者は自身の健康を管理できるようになりますが、一方、デバイスが過剰な情報に溢れてしまう可能性もあり、これが課題となっています。自己健康管理を成功させるには、ペイシェント・ジャーニー全体にわたる包括的な視点と、患者と医療提供者のどちらに対してもシームレスなアプローチを開発することが必要となるでしょう。

      患者のアクセシビリティとエンゲージメントの向上


      コンスーマ向け医療デバイスは、患者の利用を促進するのに役立っています。一方、このようなデバイスを着用した際、最初の好奇心が過ぎた後にも一貫したエンゲージメントを維持するためには、健康全般に対する価値を証明する医療コホートが必要です。このようなデバイスを日常的に使用し、全体像を捉えることの重要性を伝えることで、エンゲージメントを劇的に向上させることができるでしょう。

      遠隔患者モニタリングの健康管理ツールとして電話を活用


      携帯電話は現代の生活に広く普及しており、ヘルスケアの管理には理想的なツールです。しかし、電話は未だ医師が情報に基づいた意思決定を行う上で必要となる臨床用データのレベルには達していません。信頼と実績のある計測技術および補完的なツールにアクセスし、患者の臨床医にデータを送信できるということが、臨床ケアの提供には依然として必要不可欠です。

      医師によるリアルタイム・データの活用


      リアルタイム・データは、医師が患者のケアを管理する上で極めて有用です。しかし、このデータを効率良く適切に使用するには、まだ長い道のりが待っています。過剰なデータは引き続き問題となっており、医師は重要でないデータの絶え間ない更新に圧倒されています。