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      CESで行われたサステナビリティに関する対談:アナログ・デバイセズとWHOIが「海洋と気候イノベーション促進コンソーシアム(OCIA)」を設立

      かつて人は宇宙を最後のフロンティアと呼びました。しかし、大いなる未知の領域は地球上にも存在します。その健全性は、この星で生きる数十億人の一人一人に影響を与えます。地球の地表のうち2/3は海洋が占めています。この海洋こそが地球の気候を左右する最大の要因です。実際、世界的な気候変動は海洋が1つの要因となって生じています。現在の世界は、差し迫った課題に直面しています。気候変動の流れを変えるために、何らかのソリューションを考案/開発/拡張しなければならないのです。

      アナログ・デバイセズは、ウッズホール海洋研究所(WHOI:Woods Hole Oceanographic Institution)と協力し、「海洋と気候イノベーション促進コンソーシアム(OCIA)」を立ち上げました。それにより、全世界を対象としてソリューションを展開する取り組みを開始しています。このパートナーシップは、気候変動の問題の解決に力を注ぐ研究者や技術者で構成されるより大きなコンソーシアムへと発展しつつあります。それに伴って、OCIAが掲げるビジョンも拡大し続けています。

      アナログ・デバイセズとWHOIは、2023年の「CES」において、OCIAとそのミッションについての情報を発信しました。その様子を動画にまとめたので、ぜひご視聴ください。

      【スピーカー】

      • Samantha Fontaine アナログ・デバイセズ ソーシャル・インパクト/カスタマー・オフィス向け技術担当ディレクタ
      • Carol Anne Clayson氏 WHOI シニア・サイエンティスト兼リサーチ担当副所長

      【タイトル】

      「海洋と気候イノベーション促進コンソーシアム(OCIA)」とは?


      「海洋と気候イノベーション促進コンソーシアム(OCIA)」は、科学と産業を迅速に進化させるために両者の相互作用を促進します。具体的には、海洋分野の研究者/技術者が産業界を牽引するアナログ・デバイセズと共に協調するための場を創出します。そこで生み出されたソリューションを展開できるよう、知識と技術を迅速に拡張させることに取り組んでいます。

      サンゴ礁の声に耳を傾ける


      アナログ・デバイセズは、状態基準保全(CBM:Conditional Based Maintenance)をはじめ、機械の健全性を監視するための技術を蓄積してきました。そして、いまそれらの技術を海洋(深海、浅海)にも導入しようとしています。海洋分野の研究者らは、健康なサンゴ礁の音を注意深く聞くことで、生態系のわずかな変化に気づけるよう取り組んでいます。それにより、早期に策を講じ、大きな危機を回避することが可能になります。

      海と気候の「陰陽」


      地球の気候が変化すると、余分な熱やエネルギーが生じます。それらのうち90%以上は海によって吸収されます。激しい気候は、そうした事象が引き起こす問題のほんの上辺に過ぎないのです。地球規模の問題に対処することを目指すなら、海洋分野の研究者は知識と技術の拡張へと焦点を移さなければなりません。