製品概要

機能と利点

  • 絶縁グラウンド・プレーン(ロジック側およびバス側)
  • SMA 端子による便利な接続
    • サイド 1(VIN1/VDD1)およびサイド 2(VIN2/VDD2)の 3.3 V/2.5 V 電力
    • サイド 1(GND1)およびサイド2(GND2)のグラウンド
    • LVDS 入力信号: DIN1+、DIN1−、DIN2+、DIN2−
    • LVDS 出力信号: DOUT1+、DOUT1−、DOUT2+、DOUT2−
  • ジャンパで選択可能な 3.3 V または 2.5 V 供給電力
  • すべての LVDS ドライバ/レシーバーに終端抵抗

製品概要

EVAL-ADN4650EB1Z では、外部部品なしで ADN4650 LVDS アイソレータを迅速かつ容易に評価できます。ADN4650 では、アナログ・デバイセズの iCoupler® 技術を採用し、2 チャンネル・アイソレータとLVDS レシーバーおよびドライバを単一の 20 ピン、ワイド・ボディ SOIC パッケージに統合しています。非常に小さなジッタで、最大 600 Mbps のデータ・レートでの動作が可能です。

この評価用ボードには、アイソレータの両側に別々のグラウンド・プレーンと電源プレーンがあります。この分離によって、デバイスの両側を電気的に絶縁して ADN4650 を評価できます。ジャンパで選択可能な 3.3 V または 2.5 V の電源は ADN4650 の両側に必要です。オンチップ LDO を使用すると、2.5 V を外部の 3.3 V 電源から供給できます。

ADN4650 の全情報は、ADN4650 データシートに記載されています。評価用ボードを使用する際は、ユーザー・ガイド UG-933 と併せて参照してください。