製品概要

機能と利点

  • RF周波数生成用の自己完結型ボード
  • リファレンス入力、PFD周波数、およびループ帯域幅に対する柔軟性
  • 付属ソフトウェアを使用するため、PCからのシンセサイザ機能の完全制御が可能
  • USB/バッテリ駆動の9V電源
  • −141dBc/Hz(3kHz)オフセットの標準的位相ノイズ性能
  • −70dBc(200kHz)オフセットの標準的スプリアス性能(2.0GHz出力)

製品概要

ADF4360-1EBZ1評価用ボードは、内蔵のPLLとVCOで構成されるADF4360-1周波数シンセサイザの性能を評価できるように設計されています。このボードには、ADF4360-1BCPZ、USBコネクタ、RF出力用のSMAコネクタが含まれています。電源、チップ・イネーブル(CE)、および外部リファレンス入力用に利用できる未実装のSMAフットプリントも用意されています。また、この評価用ボードにはPLLを補完するためのループ・フィルタも搭載されています。PLL条件によって、必要に応じて変更できます。このボードには、PCからのソフトウェアのプログラマビリティを可能にするUSBケーブルが含まれます。

 

パッケージには、シンセサイザを素早く簡単にプログラミングするためのWindows®ソフトウェアを収録したCDも含まれています。このCDには、追加のPLLデータシート、テクニカル・ノート、記事、およびADIsimPLL™ V3.4(アナログ・デバイセズのPLLシミュレーション・ソフトウェア)が含まれています。詳細については、www.analog.com/jp/pllを参照してください。