製品概要
機能と利点
- ADEMA124およびADEMA127のフル機能評価用ボード
- 3相4線式、3相3線式、または単相3線式での測定
- ACE(分析、制御、評価)システム・デモンストレーション・プラットフォームと組み合わせてのPC制御
- 最大240Vrmsの公称ライン中性電圧計測
製品概要
EVAL-ADEMA127KTZは、4チャンネル(ADEMA124)および7チャンネル(ADEMA127)の同時サンプリングΣΔ ADC用の2ボード構成の評価用キットです。EVAL-ADEMA127KTZ評価用ボードは、3相電力量計として構成されています。このキットには、A相、B相、C相および中性線電流測定用のカレント・トランス(CT)が含まれています。アプリケーションMCUボードには、STM32H573が搭載されています。このキットは、ACEソフトウェア環境で利用可能なGUIを介してインターフェースできます。GitHubで入手可能なADEMA124/ADEMA127用のADCドライバ・ライブラリもアプリケーションMCUボードにアップロード可能です。
ADEMA124/ADEMA127の詳細な仕様は、アナログ・デバイセズから入手できるADEMA124/ADEMA127のデータシートに記載されています。EVAL-ADEMA127KTZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADEMA124/ADEMA127のデータシートを参照してください。
現在の回路図、プリント回路基板(PCB)、部品表(BOM)については、EVAL-ADEMA127の製品ページを参照してください。
はじめに
必要な装置
- USB 2.0ポート搭載PC(推奨)
- USB Micro-Bケーブル
関連資料
-
EVAL-ADEMA127 - Schematic 02-083749 (Rev. B)2025/08/04PDF798 K
-
EVAL-ADEMA127 - Schematic 02-084341 (Rev. B)2025/08/04PDF79 K
-
EVAL-ADEMA127 BOM 05-0837492025/08/04CSV9 K
-
EVAL-ADEMA127 BOM 05-0843412025/08/04CSV6 K


