製品概要
機能と利点
- AD5529Rのフル機能評価用ボード
- ACE(分析、制御、評価)ソフトウェアによるSDP-K1コントローラ・ボードと組み合わせてのPC制御
- 内蔵の電源ソリューションにより、単一の外部ベンチ電源からすべての電源レールを生成可能
- 設定可能なDAC出力電源または外部DAC出力電源向けの各種リンク・オプション
- ADR4540高精度リファレンス(オプション)を内蔵
- Pmod™インターフェース(オプション)を搭載
製品概要
このユーザ・ガイドでは、AD5529R(16チャンネル、16ビット、高電圧出力D/Aコンバータ(DAC))向けのEVAL-AD5529RARDZ評価用ボードの動作について説明します。
EVAL-AD5529R-ARDZは、必要なすべての電源レールを生成するフル・パワー・システムを搭載し、動作には1つの外部ベンチ電源のみを必要とします。この電源ツリーでは2組のDAC出力電圧レールが生成され、DACチャンネルの半分を一方の構成で、残りの半分をもう一方の構成で動作させることができます。各バンクの電圧は、ジャンパ設定によってプリセット値に設定できます。また、DAC出力の電圧を外部から供給することも可能です。
EVAL-AD5529R-ARDZには、オプションとして超低ノイズの高精度4.096V電圧リファレンスであるADR4540が搭載されています。これはデフォルトではディスエーブルになっていますが、イネーブルに設定してAD5529R内蔵リファレンスの代わりに使用することができます。
EVAL-AD5529R-ARDZ評価用ボードは、SDP-K1コントローラ・ボードと組み合わせて使用することを想定しています。この構成により、ACEソフトウェアを介した迅速な評価が可能になります。また、AD5529RとのインターフェースとしてPmodコネクタも用意されており、これによってAD5529Rの制御と評価を行うカスタム・ハードウェアおよびソフトウェア・ソリューションを構築することもできます。
AD5529Rの詳細な仕様は、アナログ・デバイセズから入手できるAD5529Rのデータシートに記載されています。EVAL-AD5529R-ARDZ評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてAD5529Rのデータシートも参照してください。
現在の回路図、プリント回路基板(PCB)レイアウト、部品表(BOM)については、EVAL-AD5529R-ARDZの製品ページを参照してください。


