MAX355

製造中

フォルト保護、アナログマルチプレクサ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • オン抵抗:最大350Ω
  • MAX358/MAX359およびDG458/DG459の改良型セカンドソース
  • ADG508F/ADG509Fとピンコンパチブル
  • 電源オフ時に全スイッチがオフ
  • 過電圧時にオンスイッチがターンオフ
  • 出力は電源電圧の1.5V下でクランプ
  • 最大入力リーク電流:0.5nA (+25℃)、5nA (+85℃)
  • パワーアップシーケンス不要
  • TTLおよびCMOSロジックコンパチブル

MAX354/MAX355は、直列Nチャネル/Pチャネル/Nチャネル構造によってパワーアップ、パワーダウンおよび障害時に最大40Vまでの電源電圧を超える過電圧に耐えられる耐障害マルチプレクサです。またMAX354/MAX355は、敏感な回路を通常の電源電圧付近およびそれ以上の電圧から保護します。

MAX354はシングル8チャネルマルチプレクサ、MAX355はデュアル4チャネルマルチプレクサです。どちらも4.5V~36Vの単一電源または±4.5V~±18Vのデュアル電源で動作し、アナログ信号を保護します。これらのマルチプレクサはオン抵抗が350Ωで、デマルチプレクサとしても使用できます。入力リーク電流は+25℃で0.5nA以下、+85℃で5nA以下です。

全ディジタル入力とも0.8Vおよび2.4Vのロジックスレッショルドを備えているため、プルアップ抵抗を使用せずにTTLおよびCMOSコンパチブルを実現できます。ブレーク・ビフォ・メイク動作が保証され、消費電力は1.5mW以下です。

アプリケーション

  • 自動試験装置(ATE)
  • アビオニクス
  • データ収集
  • 産業用およびプロセス制御
  • 冗長/バックアップシステム
  • 信号ルーティング

MAX355
フォルト保護、アナログマルチプレクサ
MAX354、MAX355:ピン配置
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