MAX13174E
+5Vマルチプロトコル、ピン選択可能なケーブルターミネータ
MXL1344Aのピンコンパチブルアップグレード
製品の詳細
- V.11およびV.35終端をサポート
- ピン選択可能な終端
- ピン選択可能なDCE/DTEサポート
- ディスクリート抵抗終端ネットワークおよび高価なリレーを置き換え
- 24ピンSSOPパッケージで提供
- 認定済みTBR-1およびTBR-2適合チップセット(NET1およびNET2)—試験未完了
MAX13174Eは、6つのピン選択可能なマルチプロトコルケーブル終端ネットワークを内蔵しています。各ネットワークは、100Ωの差動負荷ではV.11 (RS-422、RS-530、RS-530A、RS-449、V.36、およびX.21)、Tネットワーク負荷ではV.35、または終端内蔵トランシーバ用のオープン回路負荷ではV.28 (RS-232)およびV.10 (RS-423)の終端処理が可能です。終端プロトコルは、シリアルインタフェースケーブル配線またはピン制御によって選択することができます。MAX13174Eは、マルチプロトコル終端に必要なディスクリートの抵抗終端ネットワークと高価なリレーを置き換え、スペースとコストを削減します。
MAX13174Eのターミネータは、MAX13170EおよびMAX13172EのトランシーバICとともに使用されたときに完全な+5Vケーブルまたはピン選択可能なマルチプロトコルDCE/DTEインタフェースポートを構成するのに最適です。MAX13174Eターミネータは、MAX13170Eチャージポンプによって生成されたVEE電力を使用することが可能で、システムデザインを簡素化します。MAX13174E/MAX13170E/MAX13172Eは、MXL1344A/MXL1543/MXL1544/MAX3175とピンコンパチブルです。
MAX13174Eは、24ピンSSOPパッケージで提供され、0℃~+70℃の民生用温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- CSUおよびDSU
- データネットワーキング
- データルータ
- データスイッチ
- PCIカード
- 電気通信機器