DS1808
デュアルログ デジタルポテンショメータ
高電圧バイポーラ互換デジタルオーディオポテンショメータ
製品の詳細
- デュアル32ポジション対数テーパ
- 60dBの減衰範囲
- -1dB/ステップ(12タップ)
- -2dB/ステップ(12タップ)
- -3dB/ステップ(8タップ)
- -90dB:ローエンドの減衰
- 2線式 式インタフェース制御
- 電源:デュアル±12V
- ポテンショメータ印加最大電圧:±12V
- 標準抵抗値:45kΩ
- パッケージ:16ピンSOIC
- 動作温度:-40℃~+85℃
DS1808は、デュアル、ディジタル制御の対数テーパポテンショメータです。各ポテンショメータは、32ワイパ端子位置と1個のミュート位置があります。このデバイスは、ハイサイド端子(H)、ローサイド端子(L)、ワイパ端子(W)からなる3個のアクセス可能なポテンショメータ端子があります。DS1808の分解能は、図8に示す通り、最初の12タップでは1ステップ当たり1dB、次の12タップでは1ステップ当たり2dB、最後の8タップでは1ステップ当たり3dBであり、60dBの全減衰量が得られます。DS1808のミュート位置では、90dB以上の減衰が得られます。抵抗ラダーのワイパ位置は6ビットレジスタにより指定され、その値は業界標準の2線式 式インタフェースで制御できます。このインタフェースは、SDAとSCLの2信号で構成されます。DS1808は標準抵抗値が45kΩで、工業用温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されており、16ピンSOICパッケージで提供されます。このデバイスは、低コストのステレオボリュームコントロール用に設計されたもので、±12V ±10%の電源で動作し、±12Vの最大入力信号が可能な仕様に定められています。
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
デザイン・ノート 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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