DS1267B

製造中

デュアルデジタルポテンショメータ

+5V単一または±5Vデュアル電源で動作する2チャネル256ポジションデジタルポテンショメータ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 2つの256ステップ(または8ビット)のデジタルポテンショメータ
  • スタックすることによってデバイスを1つの512ステップ(または9ビット)デジタルポテンショメータとして構成可能
  • ワイパーはシリアルポートを介してデジタル方式で設定および読取り可能
  • 3線式シリアル制御インタフェース
  • 動作範囲
    • +5V単一電源または±5V電源
    • -40℃~+85℃

DS1267Bは2つの256ステップのポテンショメータを備え、それぞれのワイパー位置は保存された8ビット値によって設定されます。DS1267Bは、内部の制御ロジックユニットを駆動する3線式シリアルポートインタフェースを介して通信を行います。複数のDS1267Bをリンクまたはデイジーチェーン接続して、1つのプロセッサで制御することが可能です。
デュアルデジタルポテンショメータのDS1267Bは、製造中止になったDS1267に代わる製品です。このデバイスは柔軟性を重視して設計されており、+5V単一電源または±5Vデュアル電源で動作します。最大スタンバイ電流はわずか2µAです。
デジタルポテンショメータは、プロセッサによる制御と設定、信頼性と精度の向上、および自動組立てを容易にするパッケージオプションなどの点で、機械式デバイスより改良されています。これらのデバイスは、モデムや電話機の信号制御、バッテリの充電および制御回路、調整と較正、オペアンプのオフセット調整、利得制御、および電源の安定化に使用されます。

アプリケーション

  • インピーダンス整合
  • メカニカルポテンショメータ置換品
  • オフセットおよび利得制御
  • プログラマブルフィルタ、遅延、時定数

DS1267B
デュアルデジタルポテンショメータ
DS1267B:ブロックダイアグラム
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