5B02
製造中止5Bシリーズ、16チャンネル用バックプレーン
製品情報
- 16チャンネル用バックプレーン
- CJCセンサー実装
- 26ピンのリボン・ケーブルでシステム側とインターフェース可能
- 5BシリーズI/Oモジュールの混合あるいは同一モジュールの使用が可能
- FM規格認定:クラス1、デビジョン2、グループA、B、C、Dでの認定
- CE規格認定:重工業アプリケーションでのEMC
- チャンネル間および入出力間1500Vrms絶縁
- 動作温度範囲:-25~+85℃
- モジュールのホルド・ダウンは1本のネジで可能
さまざまなアプリケーションに対応するための、5B02は完全な信号処理を実現する5Bシリーズ用のバックプレーンです。2種類の16チャンネル用(5B01と5B02)と2種類の8チャンネル用(5B08と5B08-MUX)はいずれも19インチラックにマウントできるようになっており、それぞれは異なったシステム構成を提供します。
5B02の16チャンネル用バックプレーンは入力および出力バスが同時に組み込まれており、基板上に入力モジールの出力スイッチと出力モジュール用のトラック&ホールドが実装されています。設計者は5B02を、外部のマルチプレクサーを必要とせずに、一つのA/Dコンバータで複数チャンネルの入力を、また一つのD/Aコンバータで複数チャンネルの出力を構成でき、計測 / 制御システムに組み込むことができます。
全てのバックプレーンおよびソケットは、フィールドとの接続のための各チャンネル4端子の端子台を備えています。これらの端子台はトランスジューサからの入力、プロセス電流の出力あるいは必要の場合はトランスジューサへの励起の供給を安全に接続可能とします。各チャンネルには熱電対入力モジュール用としての冷接補償用の温度センサー(AC1361)も実装されています。また各チャンネルには、5B32の電流入力用モジュールで使用する電流検出用抵抗(AC1361)を挿入するためのピン・ソッケトのペアーも用意されています。16チャンネルあるいは8チャンネルのバックプレーン上には、全てのチャンネルの高レベルのI/O信号を取り扱う26ピンのインタフェース・コネクタが実装されています。全ての5B用バックプレーンとソケットは、外部から安定化した+5Vの電源供給を必要とします。
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