パワー・システム・マネージメント
パワー・システム・マネージメント(PSM)を使用した提案
パワー・システム・マネージメント(PSM)は、システム設計者やリモート・オペレータがデジタルインターフェース(PMBus)を介し、任意に出力電圧を設定したり、入出力電圧や電流などの状態を読み取ることができを可能にする機能です。
アナログ・デバイセズでは、デジタル・パワー・システム・マネージメント機能を備えた µModule レギュレータを提供しています。
コアとなる電源ブロックは、実績のあるアナログ方式のまま、デジタルで制御するハイブリット方式の新電源ソリューションで、設計だけでなく、生産、品質保証、そして商品マーケティング部門のいずれにもメリットを提供します。
温度・経時ドリフトを補正し、 先端プロセス28nmから、次世代20nm、次々世代14nmまで利用可能 |
ダイナミックな電圧調整で、消費電力を削減 最先端LSI/FPGAで主流となりつつある、コア電圧の動的制御に対応 |
ハードウェアの変更なしに、 最先端LSI/FPGAで要求される、電源立ち上り、立下りのシーケンスをソフトウェアで設定可能 |
フォルトログを内蔵メモリに保持 負荷となるLSI/FPGAなどへの電力供給をモニタし、故障を事前に検知、保守作業の簡素化を実現 |
PSM機能を備えたμModule製品のおすすめ
μModule(マイクロ・モジュール)製品以外の分野でも、プロトタイピング、導入、および現場作業中のパワー・システム特性評価、最適化、およびデータマイニングを簡素化および迅速化するのに役立つ、デジタル・パワー・システム・マネージメントについては、こちらをご覧ください。