ヘルスケアおよび産業アプリケーション用に 超低電力な特徴をもつMEMS加速度センサーを発表

2022年05月10日 - 東京
  • ADXL367 MEMS Accelerometer. 想像を超える可能性を実現するアナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、バイタルサイン・モニタ、補聴器、モーション対応の測長機器など、ヘルスケアおよび産業アプリケーション用の広範囲な用途にむけて設計された3軸MEMS加速度センサーを発表しました。この新しい加速度センサーADXL367は、従来のデバイス(ADXL362)と比較して消費電力が1/2に低減しているとともに、ノイズ特性が最大30%以上改善しています。またこの新しい加速度センサーは、バッテリ寿命を最長化でき、設置状態での稼働時間の延長を実現できます。また保守の頻度とコストを削減できます。 
    • データシートのダウンロード、サンプルおよび評価ボードの発注:http://www.analog.com/jp/ADXL367
    • オンライン技術サポートコミュニティのEngineerZone™でエンジニアおよびADI製品の専門家と交流:http://ez.analog.com

    ADXL367の100Hz出力データレート時での消費電流は0.88μAで、モーション・トリガによるウェイクアップ・モードでは180nAです。パワー・デューティ・サイクリングを使用して低消費電力を実現する他の加速度センサーと異なり、ADXL367はアンダーサンプリングによる入力信号のエイリアシングが生じず、すべてのデータレートにおいてセンサーが対応する全帯域幅を正しくサンプリングします。

    ADXL367の主な特長:

    • 200nW (ウェイクアップ・モードでのモーション検出)、および970nW (測定時)
    • ディープ・マルチモード出力FIFO、マイクロパワー温度センサー内蔵、別のアナログ入力を同期変換できる内部ADC、シングル/ダブルタップ検出、および誤トリガを防ぐためのステート・マシン
    • 1.1Vの電源電圧で機能するため、外付け昇圧コンバータなしでシングルセル・バッテリ動作が可能
    • サンプリング時間の外部制御および/または外部クロックに対応
    • シングルおよびダブルタップ、自由落下、およびアクティビティ検出などの豊富なデジタル機能により、ホスト・マイクロプロセッサの計算負荷を低減し、システム消費電力をさらに低減

    価格と提供時期


    製品名 量産状況 単価(1,000個以上) パッケージ
    ADXL367 生産中 2.95ドル 2.2 mm x 2.3 mm x 0.87 mm