ad7859
製造中12 ビット A/D コンバータ、3 V ~ 5 V の単電源、200 kSPS、8 チャンネル、パラレル・サンプリング
製品の詳細
- 通常動作
AD7859: 15 mW(VDD = 3 V)
AD7859L: 5.5 mW(VDD = 3 V) - 変換後の自動パワーダウンを使用(25 µW)
AD7859: 1.3 mW(VDD = 3 V、10 kSPS)
AD7859L: 650 µW(VDD = 3 V、10 kSPS) - VDD = 3 V ~ 5.5 V で仕様を規定
- AD7859: 200 kSPS
- AD7859L: 100 kSPS
- システム・キャリブレーションおよびセルフキャリブレーション
- 柔軟なパラレル・インターフェース
16 ビット・パラレル/8 ビット・パラレル - 44 ピン PQFP パッケージおよび PLCC パッケージ
AD7859/AD7859L は、高速、低消費電力、8 チャンネル、12 ビットの A/D コンバータで、3 V または 5 V の単電源で動作します。AD7859 は速度で最適化され、AD7859L は低消費電力で最適化されています。この ADC には、時間経過と温度変化に対して高精度動作を確保するためにセルフキャリブレーション・オプションとシステム・キャリブレーション・オプションがあり、低消費電力アプリケーション向けに複数のパワーダウン・オプションがあります。
AD7859L は 100 kHz のスループット・レートが可能なのに対し、AD7859 は 200 kHz のスループット・レートが可能です。入力のトラック&ホールドは信号を 500 ns 以内で取得可能で、疑似差動サンプリング方式を採用しています。AD7859 および AD7859L の入力電圧範囲は、0 ~ VREF(ユニポーラ)、および VREF/2 を基準として –VREF/2 ~ +VREF/2(バイポーラ)で、各デバイスの出力コーディングはストレート・バイナリおよび 2 の補数の両方が可能です。入力信号範囲は電源電圧まで可能で、このデバイスはフル・パワー信号を 100 kHz に変換することができます。
CMOS プロセスで製造されているので、通常動作で 5.4 mW(代表値)、パワーダウン・モードで 3.6 µW の低消費電力を確保しています。このデバイスは、44 ピン、プラスチック・クワッド・フラットパック・パッケージ(PQFP)およびプラスチック・リード・チップ・キャリア(PLCC)を採用しています。
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。