AD1939は、差動入力の4個のADCと差動出力の8個のDACを内蔵し、アナログ・デバイセズの特許取得技術であるマルチビットΣ-Δ(シグマ・デルタ)アーキテクチャが採用された高性能、シングル・チップのコーデックです。SPI®が備わっているので、ボリュームやその他数多くのパラメータをマイクロコントローラで調整できます。AD1939は、3.3Vのデジタルおよびアナログ電源で動作します。AD1939は、64ピンのLQFPパッケージで提供されます。
AD1939は、EMIの発生を低く抑えるように設計されています。この配慮は、システム設計と回路設計の両方のアーキテクチャで明らかです。AD1939では内蔵のPLLを使用して、L/Rクロックから、あるいは外部からのクリスタルのどちらかによってマスター・クロックを生成するので、高周波数のマスター・クロックを別途用意する必要がありません。抑制ビット・クロックを使用して動作させることも可能です。EMIの発生を最小限に抑えるために、D/AコンバータとA/Dコンバータの設計には、アナログ・デバイセズの最新の連続時間アーキテクチャが採用されています。3.3V電源の使用により、消費電力が可能な限り低く抑えられるので、EMIの放射がさらに低減されます。
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