製品概要

機能と利点

  • 単一電源動作:5.5V~18V (EVシステム)
  • USBオーディオストリーミング(EVシステム)
  • I2S、左詰め、またはTDM入力
  • オプションの出力フィルタ
  • 実証済みPCBレイアウト
  • 完全実装および試験済み
  • Windows 7 (またはそれ以降)対応ソフトウェア

製品概要

MAX98372の評価システム(EVシステム)は、動的ヘッドルームトラッキングおよび自動レベル制御内蔵デジタル入力D級スピーカーアンプのMAX98372を評価します。このEVシステムは、MAX98372の開発(DEV)ボード、マキシムのオーディオインタフェース1 (AUDINT1)ボード、およびMAX98372の評価ソフトウェアで構成されます。

MAX98372のDEVボードは、MAX98372デバイスの評価に必要な回路および接続を備えた、完全実装および試験済みPCBです。AUDINT1ボードをEVシステムとして使用してDEVボードを評価することが推奨されています。MAX98372は1.14V~1.98V (DVDD)と5.5V~18V (PVDD)の2つの電源入力を必要とし、8Ωの負荷に対して19Wを供給可能です。さらに、MAX98372は標準I2S、左詰め、およびTDMの各デジタルオーディオインタフェースに対応します。

EVシステムとして評価する場合、AUDINT1ボードは1つの外部電源のみでMAX98372のDEVボードの評価に必要なロジックレールおよびUSB-I2SおよびUSB-I2Cインタフェースを提供します。EVシステムの簡略ブロック図に、各ボード上の主要部分を強調したEVシステムの概念図を示します。

DEVボードとの通信は、簡素で直観的なグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)を提供するWindows® 7 (またはそれ以降)対応ソフトウェアによって容易に行うことができます。MAX98372の評価ソフトウェアはMAX98372のEVシステムでのみ使用可能です。

アプリケーション

  • ノートブックコンピュータ
  • サウンドバー
  • タブレット

対象となる製品