製品概要

機能と利点

  • 実証済みPCBリファレンスデザインおよびレイアウトの利点
  • 完全実装および試験済み
  • 高精度測定用の検出ポイント
  • EN、POKB/INTB、VIO、およびI2CシリアルインタフェースSCL、SDAのアクセス可能なテストポイントピン
  • MAXUSB_INTERFACE#によってWindows PCとの容易な通信が可能
  • GUIソフトウェアによってI2Cシリアルインタフェースを駆動しオプションのソフトウェア制御を実現
  • 起動時出力電圧は外部フィードバック抵抗を介して調整可能
  • 出力電圧はI2Cシリアルインタフェースを介して動的に調整可能
  • I2Cスレーブアドレス、スイッチング電流制限、およびフィードバック設定はRSEL (R9)を使用して調整可能

製品概要

MAX77831の評価キット(EVキット)は、強制PWM (FPWM)モードでのみ動作する7Aスイッチング電流、高効率、高性能バックブーストレギュレータのMAX77831を評価するための実証済みデザインを提供します。このICは2.5V~16Vの入力が可能で、出力は4.5V~15V (内部フィードバック抵抗使用時)の範囲、または3V~15V (外部フィードバック抵抗使用時)の範囲で動的に調整可能です。このEVキットは内部フィードバックとして出荷時設定され、デフォルトの起動時出力電圧は5Vです。その他の起動時電圧は外部フィードバック抵抗によって実現することができます。出力電圧はI2Cシリアルインタフェースを介して動的に調整可能です。

I2Cシリアルインタフェース、イネーブル機能、および割込み/パワーOKインジケータに対応するための入出力端子が利用可能です。RSEL抵抗の値(R9)を変更することによって、I2Cスレーブアドレス、スイッチング電流制限、およびフィードバック設定を調整することができます。MAXUSB_INTERFACE#によって、使いやすいグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)およびICの全機能を実行するための詳細なレジスタベースのインタフェースを備えたWindows®ベースのソフトウェアを使用することができます。このEVキットに実装されているICはMAX77831BEWB+Tです。

アプリケーション

  • EN制御を備えた最大16V入力のバッテリ動作アプリケーション
  • 最大16V入力の非バッテリ動作アプリケーション

対象となる製品