製品概要
機能と利点
- バッテリ電圧範囲:
- 5.2V~20V (MAX1630)
- 5.2V~28V (MAX1631)
- 6.5V~28V (MAX1632)
- 出力:
- 3.3V (3A)
- 12V (120mA)
- 5V (3A)
- 5V (30mA、キープアライブ)
- 1:4トランス(MAX1630)
1:2.2トランス(MAX1632) - 2.5V~5.5V可変出力(オプションの抵抗分圧器)
- 高精度2.5Vリファレンス出力
- 発振器同期入力
- 低ノイズモード制御入力(アクティブローSKIP)
- パワーグッドモニタ(アクティブローRESET出力)
- 完全実装済み、試験済み
製品概要
MAX1630/MAX1631/MAX1632評価キット(EVキット)は、標準アプリケーション回路を構成する実装済み、試験済み評価ボード(EVボード)です。MAX1630およびMAX1632 EVボードはトリプル出力の3.3V/5V/12V回路、MAX1631 EVボードはデュアル出力3.3V/5V回路を提供します。
この3つの製品はいずれも同一のPCBが使用されていますが、入力電圧の違いに応じて部品が異なります。MAX1630とMAX1632のEVボードの主な違いは、巻数比(1:4と1:2.2)およびトランス接続部の位置(3.3V側と5V側)です。トランスを3.3V側に接続することにより入力電圧を低くすることができます。トランスを5V側に接続すると効率が多少向上し、ストレス電圧が低くなります。
これらの回路は、メインPWM出力の各々に90%以上の効率で最大3Aの出力電流を供給するように設定されています。MAX1630/MAX1631/MAX1632 EVキットは、その他の出力電圧の評価に使用することもできます。
アプリケーション
- デスクトップCPUローカルDC-DCコンバータ
- ノートブックおよびサブノートブックコンピュータ
- PDAおよびモバイル通信機器