製品概要
機能と利点
- 制御と監視のためのデジタル・インターフェースを備えたデジタル調整可能な4つのアナログ・ループ
- 低出力電圧範囲と高速負荷過渡応答に対し最適化
- 15mm × 22mm × 5.71mmボール・グリッド・アレイ(BGA)パッケージ
製品概要
EVAL-LTM4682-A2Z評価用ボードには、LTM4682が搭載されています。LTM4682は、デジタル・パワー・システム・マネージメント機能(PSM)を備えた、入出力電圧範囲の広い、高効率、高電力密度のクワッド出力PolyPhase® DC/DC降圧μModule®(マイクロモジュール)電力レギュレータです。EVAL-LTM4682-A2Z評価用ボードは、4相単一出力として構成されています。4相4出力の同様の評価用ボードも利用可能です(EVAL-LTM4682-A1Z)。
EVAL-LTM4682-A2Z評価用ボードのデフォルト入力電圧範囲は、4.5V~16Vです。ただし、VINが6V未満で4.5V ≤ VIN ≤ 5.75Vの範囲内の場合、特定の既存の内蔵部品については若干の変更が必要です。手順のセクションで、ステップ8(低VINでの動作:4.5V ≤ VIN ≤ 5.75V)を参照してください。
工場出荷時のデフォルト出力電圧は、最大125Aの負荷電流でVOUT = 0.7Vです。強制空冷とヒート・シンクを併用することで、すべての出力レールが全負荷の場合の出力電力を更に最適化できる可能性があります。この評価用ボードの出力電圧は、0.7V~1.35Vの範囲で調整できます。出力電圧を調整する際の熱ディレーティング曲線と推奨スイッチング周波数については、LTM4682のデータシートを参照してください。
詳しくはユーザ・ガイドを参照してください。