製品概要
製品概要
EVAL-LT7930-AZ評価用回路は、窒化ガリウム(GaN)およびシリコンMOSFET向けの並列接続可能な72V 4スイッチ昇降圧コントローラであるLT7930 を備えています。LT7930は4スイッチの昇降圧スイッチング・レギュレータで、出力電圧より高い、低い、または等しい電圧で安全かつ容易に動作するように設計されています。定周波数、ピーク電流モードのアーキテクチャにより、最大1MHzのフェーズロック可能なスイッチング周波数を実現できます。プログラム可能な入出力電流ループによって平均入出力電流を制御できるため、バッテリ充電アプリケーションに適しています。また、入出力電圧範囲が5V~72Vと広く、動作領域間の遷移がシームレスかつ低ノイズであるため、LT7930は産業用システムやテレコム・システムに最適です。
EVAL-LT7930-AZは、36V~65Vの入力電圧範囲で動作し、48Vの出力電圧と最大4kWの出力電力を生成します。このボードには2つのLT7930が並列に搭載され、極めて高い電力が実現されています。並列動作時のスイッチング周波数は150kHzに設定されており、回路の効率性も確保されています。隣接する出力の位相を180°ずらすことで、スイッチングを交互に行いながらも、最適な電流分担が可能となっています。
LT7930には高精度電圧リファレンスが備わっているため、動作条件の全範囲にわたり許容誤差1%の出力電圧を生成できます。LT7930には、GaN FETまたはSi NMOS FET駆動用に最適化された5Vのゲート・ドライバが内蔵されています。このコントローラは、抵抗によって設定可能なデッド・タイム制御機能を備えており、GaN FETには短いデッド・タイム、Si MOSFETには長いデッド・タイムを設定することで、効率を最大限に高めることができます。このコンバータは、動作VIN範囲全体にわたって、3kWの出力電力で98%を超える効率を実現します。
このボードは、1V~70Vの出力電圧を安定化するように容易に変更できます。マルチフェーズ/マルチICの並列動作機能によって、単純な変更で高出力化に対応できます。
EVAL-LT7930-AZは、48Vの出力を生成できる、高性能で費用対効果に優れたソリューションです。LT7930のデータシートには、この部品の詳細な説明、動作原理、および用途に関する情報が記載されています。EVAL-LT7930-AZのユーザ・ガイドと併せて、LT7930のデータシートも参照してください。
対象となる製品
関連資料
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EVAL-LT7930-AZ - Schematic2026/07/24PDF0 MB
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EVAL-LT7930-AZ - Design Files2026/07/24ZIP6 MB


