EVAL-AD4130-8
AD4130-8評価用ボード
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製品概要
機能と利点
- AD4130-8用のフル機能評価用ボード
- システム・デモンストレーション・プラットフォーム（EVAL-SDP-CK1Z）と組み合わせてのPC制御
- 制御およびデータ分析（時間領域）用PCソフトウェア
- スタンドアロン機能
製品概要
EVAL-AD4130-8WARDZ評価用キットは、24ビット、超低消費電力、低ノイズのA/Dコンバータ（ADC）であるAD4130-8に焦点を置いています。
EVAL-AD4130-8WARDZボードは、EVAL-SDP-CK1Zマザーボードへの接続を通じてPCのUSBポートに接続します。PC経由の5V USB電源は3.3Vにレギュレートされ、AD4130-8に給電すると共に必要なすべての部品をサポートします。
AD4130-8 ACEプラグインは、AD4130-8デバイスのレジスタ機能を詳細に設定し、ADCの性能評価ができるよう、DC時間領域分析を波形グラフ、ヒストグラム、および関連するノイズ分析の形で提供します。
EVAL-AD4130-8WARDZは、ADCの機能を評価することができる評価用ボードです。ユーザPCソフトウェアの実行ファイルは、USBからEVAL-SDP-CK1Zシステム・デモンストレーション・プラットフォーム（SDP）ボードを介してAD4130-8を制御します。
アプリケーション
- 温度計測（熱電対、RTD、サーミスタなど）
- 圧力計測（ブリッジ変換器など）
- スマート・トランスミッタ（ヘルスケア、ウェアラブル）
はじめに
評価用ボードの使用を開始するには、次の手順に従います。
- SDP-K1ボードをPCのUSBポートから切り離した状態で、ACEソフトウェア（オンラインでダウンロード可能）をインストールします。ACEソフトウェアのインストールが完了したら、PCを再起動します（ソフトウェアのインストール手順については、ユーザ・ガイドの評価ソフトウェアに関するセクションを参照してください）。
- SDP-K1ボードをEVAL-AD4130-8WARDZボードに接続します。
- 付属のUSBケーブルを使用して、SDP-K1ボードをPCに接続します。オペレーティング・システムによって指示された場合は、SDP-K1ボード用のドライバを自動的に検索するように選択します。
- プログラム・メニューから、アナログ・デバイセズのサブフォルダに移動し、［ACE］をクリックしてAD4130-8 ACEプラグインを起動します（ユーザ・ガイドのソフトウェアの起動に関するセクションを参照してください）。
推奨システム動作環境
ACEソフトウェアをダウンロードして実行できるPC
関連資料
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EVAL-AD4130-8 - User Guide2022/05/24WIKI