MAX4818
広帯域幅T1/E1デュアルSPDTスイッチ/4:1マルチプレクサ
T1/E1冗長アプリケーション用のリレー代替品
製品の詳細
- デュアルSPDTおよび4:1のマルチプレクサ構成
- デュアル電源動作:±3.3V~±5V
- 単一電源動作:+6V~+11V
- 電源への直流経路なしでホットスワップ保護
- 低オン抵抗、RON = 4Ω (typ)および6Ω (max)
- 350MHzを超える-3dBの信号帯域幅(MAX4818)
- T1/E1信号スペクトル範囲で優れたクロストークとオフアイソレーション性能:1MHzで110dBを超えるクロストーク減衰(MAX4818)
- 低消費電流:2mA (max)
- 拡張温度範囲:-40℃~+85℃
- 5mm x 5mmの省スペース16ピンTQFNパッケージ
- SETによって冗長スイッチ用に全スイッチを同時に制御(MAX4819)
MAX4818/MAX4819は広帯域幅、低オン抵抗、デュアルSPDTアナログスイッチ/4:1マルチプレクサであり、1+1およびN+1のラインカード冗長アプリケーション用の集積化T1/E1保護スイッチとして機能するように設計されています。MAX4818/MAX4819はそれぞれ4個の電気機械リレーに取って代わり、基板面積を大幅に削減し、PCBの配線を簡素化し、消費電力を低減します。これらのデバイスは、インタフェーストランスのライン側でT1とE1の信号切替えが必要なアプリケーション用に±3.3Vまたは±5Vのデュアル電源で動作します。内蔵の電圧増大器は内蔵アナログスイッチを駆動し、T1/E1アナログ信号範囲内で優れたリニアリティと4Ω (typ)の低いオン抵抗を提供します。この広帯域幅製品ファミリは、T1/E1の長距離および短距離アプリケーションにおける小さいリターンロスとパルステンプレートにマッチした性能に最適化されています。
MAX4818/MAX4819は5mm x 5mmの小型16ピンTQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- アビオニクス
- 基地局および基地局コントローラ
- データ収集
- デジタルループ搬送波
- エッジルータ
- 産業用アプリケーション
- マルチサービス提供プラットフォーム
- マルチサービススイッチ(MSS)
- T1/E1冗長性スイッチング
- テレコム信号スイッチング
- 試験装置
ソフトウェア・リソース
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ドライバ/ソフトウェアをリクエストツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
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