MAX4158
350MHz/250MHz、2チャネル、ビデオマルチプレクサ/アンプ
製品の詳細
- 優れたビデオ仕様:
- 0.1dB利得平坦性:130MHzまで
- 微分利得/位相エラー:0.01%/0.01°
- 高速性:
- -3dB帯域幅:350MHz (MAX4158/4159)
- -3dB帯域幅:250MHz (MAX4258/4259)
- スルーレート:700V/µs (MAX4158/4159)
- スルーレート:1000V/µs (MAX4258/4259)
- 0.1%までのセトリング時間:20ns
- 高速スイッチング:
- チャネルスイッチング時間:20ns
- スイッチングトランジェント:70mV以下
- 低電力:100mW
- 75Ωまたは50Ωケーブルを直接駆動
- 大出力電流:70mA以上
- アドレスラッチおよびハイインピーダンス出力ディセーブル
MAX4158/MAX4159/MAX4258/MAX4259は、マルチプレクサ付きの広帯域2チャネル非反転ビデオアンプで、±2.5Vの信号を50Ωまたは75Ωの負荷に出力する能力を備えています。これらは電流モードフィードバックアンプとなっており、利得は外部フィードバック抵抗によって設定します。MAX4158/MAX4159はユニティゲイン(0dB)用に最適化されており、-3dB帯域幅は350MHzです。MAX4258/MAX4259は利得2 (6dB)以上用に最適化されており、-3dB帯域幅は250MHzです。微分利得および位相エラーが低く(0.01%/0.01°)、±5V電源で動作します。
本製品は、2pFの低入力容量、僅か20nsのチャネル間スイッチング時間および130MHzの広い0.1dB帯域幅を備えているため、放送用およびグラフィックスビデオ機器に最適です。さらに、超高速および低電力特性を兼ね備えているため、医療用画像処理、工業用計測器および通信機器等の汎用高速アプリケーションに最適です。
MAX4159/MAX4259は、アドレスラッチ機能およびハイインピーダンス出力ディセーブル機能を備えているため、大型スイッチングアレイに組み込むことができます。これらは、14ピンSOおよび16ピンQSOPパッケージで供給されています。MAX4158/MAX4258は、アドレスラッチ機能や出力ディセーブル機能を備えていませんが、省スペースの8ピンµMAX®およびSOパッケージで供給されています。
アプリケーション
- ブロードバンドビデオ
- 同軸ケーブルドライバ
- 高精細テレビ(HDTV)
- 高速信号処理
- マルチメディア製品
- ピクセル切替
- ビデオクロスポイント切替
- ビデオ信号多重化
- ワークステーション
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