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ADV3205

新規設計に推奨

アナログ・クロスポイント・スイッチ、16×16、ゲイン=2、バッファ出力、60MHz

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 16×16、高速、非ブロッキング・スイッチ・アレイ 
  • シリアルまたはパラレルによるスイッチ・アレイのプログラミング 
  • シリアル・データ出力では、より大きなスイッチ・アレイを実現するため、複数個の16×16デバイスのデイジーチェーン接続が可能 
  • 全機能内蔵のソリューション:
    バッファされた入力、
    16個の出力アンプ、
    ±5Vで動作、
    50mAの低供給電流 
  • 低いクロストーク性能:-67dB@5MHz
  • 優れたビデオ性能(VS=±5V):
    帯域幅(-3dB):60MHz、
    0.1dBゲイン平坦特性:10MHz、
    微分ゲイン誤差:0.1%(RL=1kΩ)、
    微分位相誤差:0.1°(RL=1kΩ) 
  • ディスエーブル時、高出力インピーダンスのため複数デバイスを出力バス・ロードなしに接続可能 
  • リセット・ピンで全ての出力をディスエーブル状態、
    コンデンサをグランドに接続して、パワーオン・リセットが可能 
  • 100ピン14mm×14mmのLQFPパッケージを採用

ADV3205は、±5Vで動作する、完全バッファリングされたクロスポイント・スイッチ・マトリクスで、ビデオ・アプリケーションにとって最適な製品です。このデバイスは-3dBの信号帯域幅は60MHzを超える性能を提供し、チャンネルの切り替え時間は、0.1%にセトリングするのに、60ns未満ですみます。ADV3205は、優れたクロストーク性能を備えており、グランド / 電源ピンが、全ての入力および出力ピンを包囲して、多くのアプリケーションで必要とされる外部のシールディングを提供しています。微分ゲイン誤差と微分位相誤差は、それぞれ0.1%と0.1°で、0.1dBの平坦性は10MHzを備えていますので、ADV3205は多くのビデオ・アプリケーションにとって最適な選択肢といえます。


ADV3205は、16個の独立した出力バッファ回路を含んでおり、パラレル接続されたクロスポイント出力に対してディスエーブル状態に設定することができます。ADV3205は+2倍のゲインを持っており、±5Vの電源電圧で動作し、電流はわずか34mAしか消費しません。チャンネル・スイッチはシリアル・デジタル制御を介して(この制御はいくつかのデバイスのデイジーチェーンにも適応でき)、またはパラレル制御を介して完遂されます、個々の出力のアップデートは、アレイ全体を再プログラミングすることなく、行うことが出来ます。

ADV3205は、100ピンLQFPパッケージを採用し、0℃~70℃の商用温度範囲にわたって動作が仕様規定されています。

アプリケーション

  • CCTV監視システム
  • ビデオ・ルータ(NTSC、PAL、S-Video、SECAM)
  • ビデオ会議システム

ADV3205
アナログ・クロスポイント・スイッチ、16×16、ゲイン=2、バッファ出力、60MHz
ADV3205 Functional Block Diagram
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