AD8178
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AD8178

ビデオ用クロスポイント・スイッチ、450MHz、トリプル、16×5

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よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • 多チャンネル、トリプル、16×5、高速、非ブロッキング・スイッチ・アレイ
  • AD8175AD8176 (16×9スイッチ・アレイ)とAD8177(16×5 スイッチ・アレイ)とピン互換
  • 差動またはシングルエンド動作
  • シンクオン同相およびシンクオン・カラー動作モードに対応
  • RGB出力とHV出力はモニタを直接ドライブ可能
  • G=+4動作(差動入力 / 差動出力)
  • フレキシブルな電源:+5Vまたは±2.5V
    ロジック・グラウンドによる便利な制御インターフェース
  • スイッチ・アレイのシリアル / パラレル・プログラミング
  • 高インピーダンス出力ディスエーブル機能により、出力バスの負荷を最小限に抑えて複数デバイスの接続が可能
  • 外部ピンを使って調整できる出力CMおよび黒レベル
  • 優れたAC性能
    帯域幅:450MHz
    スルーレート:1650V/μs
    セトリング時間:1%まで4ns
    (1600×1200@85Hzに対応)
  • 低消費電力:2.3W
製品概要
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AD8178は、高速、トリプル16×5ビデオ・クロスポイント・スイッチ・マトリックスです。450MHzの帯域幅と1650V/μsのスルーレートで、85Hzの更新レートによる1600×1200 RGBのディスプレイに対応します。-82dBのクロストークと-90dBのアイソレーション(@5MHz)により、数多くの高速ビデオ・アプリケーションに利用できます。

AD8178は、シンクオンCM信号がスイッチを通過する差動入力 / 差動出力モードと、CM信号がスイッチで除去される差動入力 / 差動出力モードの2つの動作モードがあります。出力CMと黒レベルを外部ピンによって設定できるのが便利です。

RGB出力とHV出力は直接モニタをドライブすることができます。

AD8178の独立した出力バッファを高インピーダンス状態にし、クロスポイント出力を並列に接続することで、大きなアレイを作成できます。入力も並列に接続できます。AD8178は、シリアル・プログラミング・モードとパラレル・プログラミング・モードの両方に対応します。

AD8178は、完全実装された26×26ピンのPBGAパッケージを採用しており、-40~+85℃の拡張工業用温度範囲で動作します。

アプリケーション

  • RGBビデオ・スイッチング
  • KVM
  • プロ用ビデオ

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ソフトウェアおよび製品のエコシステム

ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット

評価用キット 1

reference details image

EVAL-AD817X

Evaluation Board for the AD8175/AD8176/AD8177/AD8178

zoom

EVAL-AD817X

Evaluation Board for the AD8175/AD8176/AD8177/AD8178

Evaluation Board for the AD8175/AD8176/AD8177/AD8178

機能と利点

  • Full-featured evaluation board for the AD8175/AD8176/AD8177/AD8178
  • Supports both single-ended and differential inputand output
  • Supports RGBHV signal 
  • Drives SMA and CAT5 cables 
  • Decoded HV sync outputs available 
  • Single +5 V or dual ±2.5 V operation

製品の詳細

The AD8175 and AD8176 are high speed, triple 16 × 9 video crosspoint switch matrixes with a gain of 2 and 4, respectively. Both the AD8175 and AD8176 support 1600 × 1200 RGB displays at a 85 Hz refresh rate. The AD8175 has a 500 MHz bandwidth, 1800 V/μs slew rate, −88 dB crosstalk, and −94 dB isolation (at 5 MHz). The AD8176 has a 450 MHz bandwidth, 1650 V/μs slew rate, −82 dB crosstalk, and −90 dB isolation (at 5 MHz).


The AD8177 and AD8178 have the same specifications as the AD8175 and AD8176, respectively, but are 16 × 5 video crosspoint switch matrixes.


The AD8175, AD8176, AD8177, and AD8178 support two modes of operation: differential in to differential out mode with sync on common-mode (CM) signaling passed through the switch, and differential in to differential out mode with CM signaling removed through the switch. The output CM and black level can be conveniently set via external pins. The outputs can be single ended in conjunction with decoded H and V outputs to drive a monitor directly.


The independent output buffers of the AD8175, AD8176, AD8177, and AD8178 can be placed into a high impedance state to create larger arrays by paralleling the crosspoint outputs. The inputs can also be paralleled. The AD8175, AD8176, AD8177, and AD8178 offer both serial and parallel programming modes.


The AD8175/AD8176/AD8177/AD8178 are packaged in a fully populated, 26 × 16 ball PBGA package and are available over the extended industrial temperature range of −40°C to +85°C.


The user guide UG-890 provides all of the supporting documents for evaluating the AD8175/AD8176/AD8177/AD8178 using the AD8175-EVALZ/AD8176-EVALZ/AD8177-EVALZ/AD8178-EVALZ evaluation board. Additional information is available in the AD8175, AD8176, AD8177, and AD8178 data sheets, which should be consulted in conjunction with UG-890 when working with the evaluation board.

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