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特長
- 高いチャンネル数32 x 32、高速、非ブロッキング・スイッチ・アレイ
- 差動またはシングルエンド動作
- 差動 G = +1
- 柔軟な電源供給
- 単電源+5Vまたは両電源±2.5V電源
- シリアルまたはパラレルによるスイッチ・アレイのプログラミング
- 出力ディスエーブル時、高出力インピーダンスのため、複数デバイスを最小の出力バス負荷で接続可能
- 優れたビデオ性能
- >50MHz、0.1dBのゲイン平坦性
- 0.05%/0.05°の微分ゲイン/微分位相誤差(RL=150Ω)
- 優れたAC仕様
- 帯域幅:600MHz、
- スルーレート:1,800 V/μs
- 1%へのセトリング時間:2.5ns
- 詳細については、データシートを参照してください
AD8117/AD8118は、高速32×32のアナログ・クロスポイント・スイッチ・マトリクスです。これらのICは、高解像度のコンピュータ・グラフィック(RGB)信号のスイッチングに対して、600MHzの帯域幅、1800V/μsのスルーレートを提供します。クロストークは-70 dB以下で、5 MHzにおけるアイソレーションが-80 dB以上であるため、AD8117/AD8118は多くの高速アプリケーションに対して有用な製品です。50MHzを超える0.1dB平坦特性を備えているため、AD8117/AD8118は、コンポジット・ビデオのスイッチングにとっても最適です。
AD8117/AD8118は、32個の独立した出力バッファを含んでおり、パラレル・クロスポイント出力のため高インピーダンス状態にすることができますので、オフ・チャンネルは出力バスに対して最小負荷となります。 AD8117は+1の差動ゲインを持っており、一方AD8118は、バック終端負荷アプリケーションで用意に使えるように、+2の差動ゲインを備えています。これらのICは、完全差動で動作し、またはシングルエンド動作として構成することができます。単電源+5Vまたは±2.5Vの両電源のどちらでも使うことができ、一方全ての出力がイネーブル状態でのアイドル電流はわずか500mAしか消費しません。チャンネル・スイッチはダブル・バッファされたシリアル・デジタル制御を介して(この制御はいくつかのデバイスのデイジーチェーンにも適応でき)、またはパラレル制御を介して完遂されます、個々の出力のアップデートは、アレイ全体を再プログラミングすることなく、行うことが出来ます。
AD8117/AD8118は、304ボールBGAパッケージを採用し、-40℃~+85℃の拡張工業用温度範囲にわたって動作が仕様規定されています。
アプリケーション- 以下の高速信号のルーチング:
- RGBとコンポーネント・ビデオ
- KVM
- コンポジット・ビデオ(MPEG、ウエブレット)
- データ通信関連
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AD8117
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ドキュメント
よく聞かれる質問 1
製造中止品のデータシート 1
製品選択ガイド 1
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
評価用キット 1
EVAL-AD8117
AD8117 Evaluation Board
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