アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)は本日、松岡陽子博士を2026年1月20日付で独立社外取締役ならびに取締役会のコーポレート・ディベロップメント委員会のメンバーとして、取締役会に加えたことを発表しました。松岡博士の参画により、取締役会は11名となりました。
松岡博士は、多様な産業分野で幅広く応用されている革新的技術、ソリューション開発の世界的リーダーであるパナソニック ホールディングスの執行役員を務めています。同職において松岡博士は、グローバル・イノベーションおよび新規事業を管掌しています。パナソニック入社以前は、主要大手テクノロジー企業において独自のミッション主導型アプローチを推進してきました。直近ではGoogleのヘルスケア部門のバイス・プレジデントを務め、それ以前はGoogle/Nestの最高技術責任者(CTO)を務めました。Nest入社前は、Googleの研究開発部門であるGoogle Xのイノベーション責任者兼共同創設者を務めました。またAppleでは上級管理職を、ウェアラブル・ヘルス技術のスタートアップ企業Quanttusでは最高経営責任者(CEO)を務めました。
ADIのCEO兼会長であるヴィンセント・ロウチ(Vincent Roche)は次のように述べています。「松岡陽子氏は卓越した技術者でありビジネス・リーダーです。ハードウェア、ソフトウェア、AIを統合し、人々にとって意義ある成果を作り出してきた彼女の経験は、ADIの使命と直接的に合致しています。持続可能で効率的、かつ人間中心のシステム構築に注力する彼女の姿勢は、物理世界とデジタル世界の両方にわたってADIのソリューションを拡大していく上で、当社の指針となるでしょう。」
シリコンバレーでの活動以前、松岡博士はカーネギーメロン大学およびワシントン大学の寄付講座教授を務め、AI(人工知能)、ロボット工学、神経科学の分野を専門としていました。在職中、彼女はNSF ERCNSF ERCセンター・フォー・センソリモーター・ニューラル・エンジニアリングとニューロボティクス研究所を創設、統括し、人間の感覚と運動機能を回復させる装置の開発に取り組みました。松岡博士はロボット工学と神経科学の研究により、マッカーサー財団「天才賞」を受賞しました。同氏はこの助成金を基に、身体的・学習的困難を抱える子どもたちを支援する非営利団体「ヨーキーワークス財団」を設立しました。
松岡博士はマサチューセッツ工科大学で電気工学、コンピュータ・サイエンスの博士号(Ph.D.)と修士号(S.M.)を、カリフォルニア大学バークレー校で同分野の学士号(B.S.)を取得しています。2023年にはフォーブスの「50 Over 50: Innovation」リストとインサイダー誌の「トップ女性創業者」リストにも選出されました。
アナログ・デバイセズについて
アナログ・デバイセズ(NASDAQ: ADI)は、物理的世界とデジタル世界の架け橋となり、インテリジェント・エッジでのブレークスルーを実現する、グローバルな半導体企業です。ADIは、アナログ、デジタル、AI、そしてソフトウェアの技術を組み合わせて、気候変動対策を支援し、高い信頼で人と世界とを接続するソリューションならびに、自動化とロボティクス、モビリティ、ヘルスケア、エネルギーとデータセンターの進歩に寄与するソリューションを実現しています。2025会計年度の収益が110億ドルを超えるADIは、現代の革新者たちに「想像を超える可能性」を提供します。詳細についてはhttps://www.analog.com/jpを、またLinkedInとX(旧Twitter)もぜひご覧ください。