ウェブキャストセミナー - アナログ技術セミナー2016

高速コンバータ・インターフェース、JESD204BのABC 

 

講師:アナログ・デバイセズ 藤森 弘己

 

 データ・コンバータの高速/広帯域インターフェースとして注目されつつあるJEDEC規格JESD204Bは、10Gbps以上の伝送速度を実現するため、今までのコンバータ・インターフェースと異なる多くの特徴を持っています。
このセッションでは、この言葉を聞いたことはあるが、使用するかの検討はこれからだというエンジニアのために、JESD204B導入部分を解説します。主な内容は次の通りです。

  1. 規格の特長と概要
  2. 他のインターフェースとの比較
  3. 3種類の動作モード
  4. 伝送ラインのアライメントをとる方法
  5. ディタミニスティック・レイテンシについて

このセッションは、JESD204B規格素子の導入を考えている方の最初のステップに適しています。

次のセッション「次世代無線システムを小型化するJESD204Bコンバータボード開発における7つのポイント」 で、実際のデバイスを用いた、より具体的な設計/使用例の技術解説がありますので、合わせて受講されることをお勧めします。 

 

  ビデオ目次 動画の長さ
 
視聴中 >      1. JESD204Bとは何のための規格?
9:02
 
       2. 他のインターフェースとの比較、
     ロジックの違い
7:17
 
       3. レーン上のデータの形 13:48
 
       4. 規格の中で使われる用語 4:12
 
       5. 3種類の動作モードと
     使用する制御信号
3:15
 
       6. データ伝送線の接続と
     アライメントをとる手順
5:26
 
       7. リンクの確立とエラーの検出 2:31
 
       8. 特徴的なスペック、
     ディタミニスティック・レイテンシとは?
4:34
 
       9. アプリケーションでのメリット 2:50

B2

 

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1. JESD204Bとは何のための規格?


 

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