ウェブキャストセミナー - アナログ技術セミナー2016

意外と知らないDACシステムの設計技法
–プリント基板への実装例も交えて– 

 

講師:アナログ・デバイセズ 石井 聡

 

 各種制御や信号発生にDAC (D/A Converter)を用いるケースも多いでしょう。
このセッションではDACをシステムに実装するうえで必要な知識、それもこれまであまり語られていない点にフォーカスして解説します。
主な受講対象者はデジタル回路設計者、アナログ回路設計初心者、高精度アナログ回路を高速化してみたい方などです。

具体的には、まずDACの各種アーキテクチャを示し、そのうち電流モードR-2R DACの使用上の注意点や、実際に正弦波発生を実現した例での設計ノウハウを説明します。ミックスド・シグナルとしてのプリント基板設計の考え方も、設計例を示しながら解説します。また最後に、完成したDAC基板を動作させ、性能を測定した様子も示します。

このセッションで高精度DACの応用方法が理解できますし、知識としてDACのみならず、各種ミックスド・シグナル・システムにも流用できるものが得られます。 

 

  ビデオ目次
動画の長さ
 
視聴中 >      1. イントロダクション(DA変換とは)
3:21
 
       2. DACアーキテクチャと
     それぞれの特徴
7:50
 
       3. DAC実装のアナログ設計の考え方 13:45
 
       4. DACへのデータ伝送と
     基板レイアウト
15:36
 
       5. 完成した基板を動かしてみると・・・ 5:59

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1. イントロダクション(DA変換とは)


 

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