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MAX98050EVSYS: Evaluation Kit for the MAX98050 Data Sheet (Rev. 0)11/23/2020PDF2M
製品概要
機能と利点
- 完全なハードウェアシステムで設定が容易、ツールや特別な機器は不要
- 使いやすいグラフィカルユーザーインタフェースソフトウェア(Windows® 10対応)
- MAX98050の評価ソフトウェアは全ハードウェアレジスタへの完全なアクセスを提供
- デジタルフィルタ設計および音響ハードウェア評価用のHearable Sound Studio Basic
製品概要
MAX98050の評価システム(MAX98050EVSYS#)は、ワイヤレスヒアラブル、ヘッドセット、およびヘッドフォン用低遅延デジタルフィルタ内蔵低電力、高性能オーディオコーデックのMAX98050を評価します。このEVシステムは、2つのMAX98050開発ボード(DEVボード)、マキシムのオーディオインタフェースボードIII (AUDINT3)、マキシムのデュアルEVキットアダプタボード、およびUSBケーブルで構成されます。ハードウェア以外に、MAX98050の評価ソフトウェアおよびHearable Sound Studio Basicソフトウェアがダウンロード用に提供されています。
DEVボードをAUDINT3ボードと組み合わせて、EVシステムとして評価することが推奨されます。このEVシステムは、モノラルハードウェアセットアップ(1つのDEVボード)またはステレオハードウェアセットアップ(2つのDEVボード)として設定することができます。MAX98050は標準I2S、左詰め、およびTDMデジタルオーディオインタフェース、ならびに制御用のI2Cに対応します。
AUDINT3ボードは、MAX98050の正常な動作に必要なすべての電源電圧を提供します。さらに、AUDINT3はシステムの評価に必要なUSB-PCMおよびUSB-I2Cインタフェースも提供します。EVシステムの簡略ブロック図は、DEVボード、デュアルEVキットアダプタボードの詳細、およびAUDINT3ボードとの接続を示しています。
GUIに関しては、MAX98050の評価ソフトウェアがあり、全ハードウェアレジスタへの完全なアクセスを提供します。また、Hearable Sound Studio Basicソフトウェアもあり、ボード上の5バンド再生イコライザ、デジタルフィルタチャネル、およびデジタルフィルタのダイナミックレンジ圧縮(DRC)のチューニングが容易になります。
対象となる製品
関連資料
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MAX98050EVSYS ODB Files - Design Files1/25/2023TGZ1M
ツール
Software Development
購入
表示されている価格は、1個あたりの価格です。
価格は1個当たりの米ドルで、米国内における販売価格(FOB)で表示されておりますので、予算のためにのみご使用いただけます。 また、その価格は変更されることがあります。米国以外のお客様への価格は、輸送費、各国の税金、手数料、為替レートにより決定されます。価格・納期等の詳細情報については、弊社正規販売代理店または担当営業にお問い合わせください。なお、 評価用ボードおよび評価用キットの表示価格は1個構成としての価格です。