製品概要

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デモ回路2839Aは、LTC6115を使用した、高電圧/ハイサイド電流検出回路です。この回路は最大100Vおよび2Aの入力を測定します。ボードはシールドとしてLinduino®に接続でき、対応するLinduinoスケッチが付属します。電流検出チャンネルのゲインはジャンパで5V/A(100V/V)または2.5V/A(50V/V)にセットでき、電圧検出チャンネルのゲインはジャンパでユニティ・ゲインまたは2V/Vに選択できます。

DC2839Aには、より大型の高電力定格部品用のフットプリントがある4端子50mΩ検出抵抗が内蔵されています。ジャンパで1:1000抵抗分圧器を選択して、高電流が供給されていない場合はシミュレーションされたmVスケール入力差動電圧を提供できます。

電圧検出と電流検出は同じ入力または別の入力を測定するように構成できます。

入力源および電流検出源用に5V~100Vの外部電源が必要です。電圧検出源は2.7V~5.5Vの外部電源を使用するか、DC2839AがLinduinoシールドとして使用されている場合はLinduino(DC2026C)ボードから引き出すことができます。100Vで最大2Aをシンクできるオプションの電子負荷も電流検出の入力として使用できます。入出力用にタレットが用意されており、Linduinoの内蔵ADC入力に接続するLinduinoシールド・コネクタが付属します。

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