編集後記

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ゼロIFアーキテクチャがもたらすメリット
~実装面積は50%に、コストは1/3に~

高性能のソフトウェア無線では、シグナル・チェーンに使用するトランシーバのアーキテクチャとして、ゼロIF(ZIF)アーキテクチャが重要なソリューションになると考えられます。しかし、それに向けては、ハイエンドの広帯域無線アプリケーションに求められる性能、アジリティ、柔軟性を実現するために、ZIFアーキテクチャが抱える課題を解消する必要がありました。ただ、そうした課題は現在の技術革新によってすでに解決されていると言えます。本稿では、高性能のZIFトランシーバのアーキテクチャについて説明するとともに、同アーキテクチャを実装して性能を検証した結果を示します。

 

RFトランシーバICによる
航空宇宙/防衛向けの画期的なSWaPソリューション

最新の軍事システムを設計するうえでは、少ない労力で多くの成果を上げることが必須です。その一方で、SWaP(サイズ、重量、電力)の削減が、システム設計における重要な課題になっています。広帯域に対応するアジャイルな新世代のトランシーバICであれば、多くの軍事アプリケーションにおいてSWaPを削減することが可能になります。本稿では、SWaPの削減に向けたプログラマブルなRFトランシーバのソリューションについて詳細に解説しています。そのなかで、著者は「航空宇宙/防衛分野向けの次世代プラットフォームには、RF設計の新たなアプローチを適用することが求められます。旧来のプラットフォームで数千mm2を占有していた回路を1つのデバイスに統合するといった具合です。また、従来は実現できなかった最適化や集積化を可能にするために、ソフトウェアとハードウェアの境界をあえて不明瞭にする手法も有効です」と述べています。