同期式復調によるセンサーのシグナル・コンディショニング
センサーを使用する計測においては、ノイズや歪みが 混在する状況の中から、温度や位置などに対応する本来の信号を正しく抽出することが重要になります。このシグナル・コンディショニングを実現する1つの手 法が同期式復調です。この技術を活用することにより、信号の振幅の情報だけでなく、位相の情報も取得することが可能になります。
本ウェブ・キャストでは、この同期式復調の基本や、同期式復調IC「ADA2200」の活用方法などを説明します。
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Brian Harrington
brian.harrington@analog.com
Applications Engineer
Brian Harringtonは、米国マサチューセッツ州ケンブリッジにあるADIのアナログ・ガレージ部門にアプリケーション・エンジニアとして所属しています。1994年にADIに入社して以来、さまざまなアプリケーションを担当してきました。ADSL用のモデム・チップセット、高速D/Aコンバータ、MxFEsなどのICに関して顧客に対する設計支援を行っています。