Shoot-Through Current

Shoot-Through Currentとは

意味

シュートスルー電流:プッシュプルアンプ段で、1つのトランジスタが電流を出力にプッシュして正電圧に向かって駆動する。2つ目のデバイスはプルダウンする。結果的に電源を短絡させないために、両デバイスは完全にオンにならないように設計されている。

両デバイスがオンのときに起こる突入電流をシュートスルー電流と呼ぶ。両デバイスをオンにするようなイベント(例:回路障害またはスイッチングサイクルでのわずかな時間)は、回路を「クローバ」させるという。その名称の電源保護回路に類似しているためである。

参照:保護および絶縁製品

用語を検索(アルファベット順):