製品概要

機能と利点

  • 単一電源動作:2.5V~5.5V
  • I2S、左詰め、またはTDM入力
  • 選択可能な5つの利得:-3dB、+3dB、+6dB、+9dB、+12dB
  • オーディオチャネル選択:左、右、およびモノラルミックス
  • フィルタレス動作
  • 低EMI
  • 完全なハードウェアシステムで設定が容易、ツールや特別なソフトウェアは不要

製品概要

このMAX98360の評価システム(EVシステム)は、モノラルD級オーディオアンプのMAX98360A/B/C/Dを評価する完全実装および試験済みシステムです。EVシステムは、MAX98360の開発ボード(DEVボード)、マキシムのオーディオインタフェースボードIII (AUDINT3)、およびUSBケーブルで構成されます。

DEVボードをAUDINT3ボードと組み合わせて、EVシステムとして評価することが推奨されます。MAX98360AおよびMAX98360Cは標準I2Sインタフェースに対応し、MAX98360BおよびMAX98360Dは標準左詰めモードに対応します。MAX98360のすべてのバージョンは8チャネルTDMデジタルオーディオインタフェースに対応します。

AUDINT3ボードは、USB-PCMインタフェースとともに、DEVボードの評価に必要な1.8V VDDIO電源を提供します。AUDINT3ボードを使用して評価する場合、MAX98360のDEVボードの1つの追加の電源入力として2.5V~5.5V (VDD)が必要です。フルデータシートの図1は、DEVボードおよびAUDINT3ボードの詳細を示しています。