製品概要
機能と利点
- リモートセンサ温度を測定、表示
- アラームおよび構成が設定可能
- 動作温度範囲
- -55℃~+125℃ (リモートセンサ)
- 0℃~+70℃ (ボード)
- SMBus/I²Cコンパチブルインタフェース
- 使い易いメニュー式ソフトウェア
- 実装済み、試験済み
- Windows 95/98/2000コンパチブルソフトウェアおよびデモ用PCB付
製品概要
MAX6654の評価システム(EVシステム)は、MAX6654評価キット(EVキット)および対応するシステムマネジメントバス(SMBus™)インタフェースボードで構成されています。
MAX6654のEVキットは、温度センサMAX6654デモ用の実装済み、試験済みPCBです。本EVキットは、MAX6654のジャンクション温度、および外部ダイオード接続トランジスタ温度を監視し、これらの温度を8ビットまたは11ビット(拡張分解能モード) 2線式シリアルデータに変換します。温度センサトランジスタ2N3906がSOT23パッケージで基板にハンダ付けされて提供されていますがこれを取り外し、ツイストペアを通じてシステムに近いリモートダイオードに接続することもできます。
マキシムのSMBusインタフェースボード(MAXSMBus)では、IBM®コンパチブルPCのパラレルポートを使用することにより、Intel®社SMBus 2線式インタフェースをエミュレートすることができます。Windows® 95/98/2000コンパチブルソフトウェアが、MAX6654の機能を実証するための使い易いインタフェースを提供します。本プログラムはメニュー式になっており、コントロールボタンとステータスディスプレイ付グラフィックインタフェースを提供します。
IBM PCと併用するMAX6654の完全評価システムの場合は、MAX6654EVSYSを、既にSMBusインタフェースをお持ちの場合は、MAX6654EVKITをご注文下さい。
関連資料
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MAX6654EVSYS: MAX6654の評価システム Data Sheet (Rev. 0)2005/08/17PDF221K