製品概要

機能と利点

  • MAX22211の評価が簡単
  • 設定可能な電流駆動レギュレーション
  • 内蔵の+3.3VレギュレータによるMAX22211ロジック入力の駆動
  • MAX22211ロジック入力および電流検出出力とのインターフェースを提供するテスト・ポイントとヘッダ
  • 完全実装および試験済み
  • 実証済みPCBレイアウト

製品概要

MAX22211評価用キット(EVキット)は、+36V、3.8AデュアルHブリッジMAX22211モータ・ドライバを評価するために設計された実績あるキットです。MAX22211では2つのブラシ付きDCモータまたは1つのステッピング・モータを駆動できます。MAX22211 ICには、RON(ハイサイド + ローサイド)の代表値が0.25ΩであるデュアルHブリッジ構成の超低インピーダンスFETが内蔵されています。このEVキットには、MAX22211モータ・ドライバとのインターフェースを提供するヘッダ、テスト・ポイント、端子ブロックが搭載されています。MAX22211に内蔵された電流検出出力ISENAとISENBは、テスト・ポイントを使用してモニタすることも、ヘッダJ4を使用して外付けADCに接続することもできます。MAX22211には、チョッピング電流(ITRIP)を調整できる電流駆動レギュレータ(CDR)が組み込まれています。MAX22211 EVキットは、+4.5V~+36V(VM)の入力電圧で動作します。内蔵の+3.3VレギュレータU2(MAX6765TTSD2+)は、MAX22211ロジック入力を駆動するためにレギュレーションされた+3.3Vを供給します。端子ブロックJ1およびJ6は、高電圧、高電流のVM入力と、モータ・ドライバ出力OUT_AおよびOUT_Bとのインターフェースを提供します。

対象となる製品

推奨システム動作環境

  • MAX22211 EVキット
  • +36V DC、3.8A電源
  • 100kHz矩形波ジェネレータ(オプション)
  • ブラシ付きDCモータまたは負荷