製品概要
機能と利点
- 8チャネル構成
- 超音波画像アプリケーション用に高集積
- MAX2037とピンコンパチブル
- VGAの特長
- 最大利得、利得範囲、および出力換算ノイズを12ビットADCとのインタフェース用に最適化
- 最大利得:29.5dB
- 総合利得範囲:42dB
- 超低出力換算ノイズ:22nV/
(5MHzの場合)
- 最大利得、利得範囲、および出力換算ノイズを12ビットADCとのインタフェース用に最適化
- 絶対利得誤差:±0.25dB
- チャネル当りの消費電力:120mW
- 切替え可能な出力VGAクランプによってADCオーバードライブを排除
- ダイレクトADC駆動用完全差動VGA出力
- 可変利得範囲で42dBのダイナミックレンジを実現
- HD2:-70dBc (VOUT = 1.5VP-PおよびfIN = 5MHzの場合)
- ツートーン超音波IMD3:-52dBc (VOUT = 1.5VP-PおよびfIN = 5MHzの場合)
- CWDミキサの特長
- 低ミキササーマルおよびジッタノイズ:-155dBc/Hz (1.25MHzのキャリアから1kHzのオフセットの場合)
- シリアル設定可能なLO位相ジェネレータによって4、8、16のLO直交位相分解能に対応
- オプションのチャネル別4 x fLOのLO入力駆動性能
- チャネル当りの消費電力:269mW (通常電力モード)および226mW (低電力モード)
製品概要
MAX2038の評価キット(EVキット)は、8チャネル可変利得アンプ(VGA)および設定可能なオクタルミキサアレイのMAX2038の評価を容易にします。このEVキットは完全実装および出荷時試験済みです。EVキットの入力/出力ポートは標準的なSMBコネクタを備えているため、テストベンチ上で迅速かつ容易な評価ができます。MAX2038は12ビットADC性能に対応しています。
このデータシートには、デバイスを評価するために必要な試験機器リスト、機能検証のための分かりやすい試験手順、EVキット回路の説明、回路図、EVキットの部品表、およびPCB各層ごとのアートワークが記載されています。
アプリケーション
- ソナー
- 超音波画像化
関連資料
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MAX2038EVKIT: MAX2038の評価キット Data Sheet (Rev. 1)2010/02/12PDF1M