製品概要
製品概要
評価用回路EVAL-LTC7822-BZは、LTC7822(負荷電流モニタ付き2相ハイブリッド同期整流式降圧コントローラ)を搭載しています。LTC7822は、アナログ・デバイセズ独自のアーキテクチャを使用し、ソフト・スイッチング・チャージ・ポンプ・トポロジと2相インターリーブ同期整流式降圧コンバータを一体化することで、優れた効率と低EMI性能を実現しています。LTC7822は広いVIN範囲(19V~90V、絶対最大定格100V)で動作でき、最大35Vの出力電圧、150kHz~1.5MHzのフェーズロック可能な固定周波数により、様々なアプリケーションに対して柔軟な構成が可能です。
2チャンネル、シングル出力のEVAL-LTC7822-BZは、36V~60Vの入力電圧で動作し、5Vの出力を生成します。強制空冷により、デュアル1/4ブリックのソリューション・サイズで合計800Wの出力電力を供給できます。EVAL-LTC7822-BZは150kHzで最適化されており、高電力密度を備えた48V~5Vのアプリケーションに最適です。この動作条件におけるピーク効率は96.6%です。
独自のアーキテクチャにより、4相のEVAL-LTC7822-BZは、従来の並列単相ハイブリッド・スイッチド・キャパシタ・ソリューションと比較して、合計CMID容量値が最小限となっています。LTC7822の10Vゲート駆動電圧により、MOSFETの電力損失が削減されます。また、内蔵の12V補助電源がメインのVINよりも低い入力電圧を供給することで、LTC7822の内部LDOの損失も低減されます。更に、ボード上の結合インダクタにより、最小のソリューション・サイズで高い効率性能が得られます。
出力電圧とVIN ENABLE/UVLO電圧は、いずれもFBピンとRUNピンの抵抗分圧器によって設定されます。RUNピンは、入力電圧が33.5Vを超えると回路がオンになり、入力電圧が30Vを下回ると回路がオフになるように設定されています。PGOODとFAULTのステータス・フラグは、VOUT電圧偏差、ダイの過熱、およびその他のフォルト状態を示します。IMONBUFはチャンネル出力電流を報告し、システム監視の目的でボード上で簡単にアクセスできます。
LTC7822は、48ピンの7mm x 7mmプラスチックQFNパッケージを採用しています。LTC7822のデータシートには、この部品の動作およびアプリケーションの詳細が記載されています。評価用回路EVAL-LTC7822-BZを適切に使用するため、このユーザ・ガイドと併せてLTC7822のデータシートを必ず参照してください。
技術文書一式は、秘密保持契約(NDA)の締結後にご利用いただけます。NDAの締結については、こちらをクリックしてください。



