製品概要

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評価用回路EVAL-LT8646SA-AZは、LT8646SAを搭載した、スペクトラム拡散周波数変調付きの65V、8A同期整流式降圧第2世代Silent Switcher®(サイレント・スイッチャ)です。この評価用ボードは、5.6V~65Vの入力で5Vの出力を供給するように設計されています。入力範囲が広いため、車載バッテリや産業用電源などの様々な入力源で使用できます。LT8646SAは、超低放射、高効率、高速のコンパクトな同期整流式モノリシック降圧スイッチング・レギュレータです。内蔵のバイパス・コンデンサによってすべての高速電流ループが最適化され、レイアウトの影響を軽減することでEMI/EMC放射を最小化しやすくなっています。選択可能なスペクトラム拡散モードにより、EMI/EMC性能を更に改善できます。最小オン時間が40nsと高速であるため、高いVINから低いVOUTへの変換を高い周波数で実行できます。

LT8646SAのスイッチング周波数は、発振器抵抗または外部クロックにより、200kHz~2.2MHzの範囲で設定できます。EVAL-LT8646SA-AZのデフォルト周波数は2MHzです。このデモ用ボードのSYNCピンは、デフォルトでは低リップルのBurst Mode動作用にグラウンド(JP1のBURST位置)に接続されています。外部クロックと同期するには、JP1をSYNCに動かし、外部クロックをSYNC端子に入力します。JP1シャントを動かすことで、スペクトラム拡散モードまたは強制連続モード(FCM)を選択できます。ユーザ・ガイドの図1は、Burst Mode動作において、12V入力および24V入力での回路の効率を示しています(VIN端子からの入力で、EMIフィルタをバイパス)。ユーザ・ガイドの図2は、様々な負荷条件下で、EVAL-LT8646SA-AZボード上のLT8646SAがどのように温度上昇するかを示しています。定格最大負荷電流は8Aです。ただし、特定の入力電圧および熱条件ではディレーティングが必要です。スイッチング周波数が低いと消費電力が減少するため、出力負荷性能を向上できます。ユーザ・ガイドの図3は、400kHzのスイッチング周波数での温度上昇を示しています。

詳しくはユーザ・ガイドを参照してください。

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