製品概要
機能と利点
- ADA4351-2によってフォト・ダイオードからの入力電流を素早く測定可能
- 付属のLEDにより、明設定構成ではpA、暗設定構成ではfAを測定可能
- 周囲光に対する感度を低減するために、回路を黒い筐体で密閉
- ADALM2000ラーニング・モジュールでのプラグ・アンド・プレイ
製品概要
EVAL-KW4101Zは、高精度積分型トランスインピーダンス・アンプ(TIA)を通過する電流を評価するための、ノウハウと統合知識(KWIK)のデモ・ボードです。付属の発光ダイオード(LED)によって、TIAの暗電流のフェムト・アンペア(fA)レベルと信号電流のピコ・アンペア(pA)レベルを測定できます。
EVAL-KW4101Zは、主として24pFの外部フィルム・コンデンサを備えた積分器回路です。TIAの非反転入力ピンには、R1とR2がそれぞれ1.27kΩと1kΩの分圧器回路が接続されています。これにより、コモン・モード入力電圧(CMV)が2.2Vに設定されます。メイン回路には高感度フォト・ダイオードが使用されているため、周囲光の影響を低減するために、回路は黒い筐体のエンクロージャ内に収納されています。外付けコンデンサ、入力の抵抗分圧器、5Vの単電源を用いて積分器として構成されたADA4351-2の回路図については、図1を参照してください。
詳しくはユーザ・ガイドを参照してください。
対象となる製品
はじめに
- ADALM2000アクティブ・ラーニング・モジュール
- USB A-Micro USBケーブル
- コンピュータ


