製品概要
機能と利点
- 6 ピン・ヘッダ搭載用の間隔を設けた 2 セットのビア
- プロトタイピング・ボードまたは PCB への取付けが容易
- 小型サイズおよびボードの剛性により、ユーザ・システムと加速度計測への影響を最小化
製品概要
EVAL-ADXL1001Z および EVAL-ADXL1002Z はシンプルな評価用ボードで、ADXL1001 および ADXL1002 の振動センサーの性能を短時間で評価することができます。EVAL-ADXL1001Z および EVAL-ADXL1002Z は、メカニカル・シェーカー上に取り付けるように特に設計されており、0.8 インチ四方の極厚プリント基板で作成されています。シェーカー・ブロックにしっかりと固定できるように、ネジ穴が設けられています。この設計により、ADXL1001 または ADXL1002 の振動センサーのフル・レンジの性能を、デバイスを別個の試験用ボードにハンダ処理することなく、評価することができます。−3 dB 帯域幅が約 20 kHz のシンプルな RC ローパス・フィルタが出力に装備されています。部品は取換え可能なので、ユーザのアプリケーションに特化したローパス・フィルタをデバイスの出力に実装することができます。
マイクロ電子機械システム(MEMS)ADXL1001/ADXL1002加速度センサーの詳細は、アナログ・デバイセズが提供する ADXL1001/ADXL1002 データシートに記載されています。データシートと併せて、必ず評価用ボードのユーザ・ガイド(UG-1121)を参照してください。