製品概要
機能と利点
- ADMV8818用のフル機能評価用ボード
- SPI用のオンボードSDP-Sコネクタを内蔵
- USBによって電源が供給される内蔵LDOレギュレータを使用した評価
- SPI制御用ACEソフトウェア・インターフェース
製品概要
ADMV8818-EVALZは、ADMV8818(デジタル調整可能なハイパス・フィルタおよびローパス・フィルタ)の評価に利用できます。ADMV8818-EVALZは、ADMV8818チップ、および負電圧発生器、低ドロップアウト(LDO)レギュレータ、EVAL-SDP-CS1Z(SDP-S)システム・デモ用プラットフォーム(SDP)に対するインターフェースを備えており、簡単かつ効率的な評価が実現できます。負電圧発生器およびLDOレギュレータによって、SDP-Sを介したPCからの5V USB電源電圧、または2つの外部電源を使用して、ADMV8818への電源を供給できます。
ADMV8818は、動作周波数をデジタルに選択できる完全なモノリシック・マイクロ波集積回路(MMIC)です。このチップは、2GHz~18GHzの範囲の個別に制御された4つのハイパス・フィルタおよびローパス・フィルタを特長としています。このチップは4線式シリアル・ポート・インターフェース(SPI)を使ってプログラムできます。SDP-Sコントローラでは、アナログ・デバイセズの分析 | 制御 | 評価(ACE)ソフトウェアによりADMV8818 SPIとインターフェース接続できます。
ADMV8818の詳細については、ADMV8818のデータシートを参照してください。ADMV8818-EVALZを使用する際は、データシートと併せてユーザ・ガイドを参照してください。
はじめに
必要な装置
必要な資料
必要なソフトウェア